昨年12月、フィリピンの首都マニラに中華系財団などが設置した「慰安婦像」ですが、フィリピン政府が強制的に撤去したと28日に報道されました。
撤去する数日前に重機が用意されて、27日夜に重機を使って女性像を豪快に穴を開けて撤去しました。
また女性像に関する物は全て撤去されて、一緒に持ち去られました。
撤去に当たって、27日フィリピン政府は日本大使館に女性像を撤去すると事前に連絡していたようです。
日本政府はこれまで女性像設置に「遺憾」を表明してきており、フィリピン政府に対して設置された経緯などを明らかにするように求めてきました。
ロドリゴ・ドゥテルテ大統領に対して、フィリピン外相が「女性像は日本との関係に影響を与える」と伝えて、女性像が建てられた経緯を調べてみたところ、フィリピンの主要援助国である日本に対して反発したものだと分かった。
像の設置に対して、現地人からは批判の声が殺到していたって言うし、他の国のいざこざ勝手に持ち込まれて自国が損害受けるなんて馬鹿馬鹿しいもんね。
参考:sankei.com,gogotsu.com
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