エンジンオイルは名前の通りエンジンに使用するオイルで、主に金属の摩耗を軽減し、エンジン内の各部を潤滑するための物で、エンジンの動作に必須となります。
そんなエンジンオイルの代わりに、ハチミツをエンジンに入れてみると一体どうなるのか検証した動画があったので紹介します。
確かにハチミツはエンジンオイルよりも低温時の粘度が高そうで、ドロドロというよりもかなり固めの粘度になっています。
しかも高温になればハチミツの良いにおいが漂ってきそうで、乗り手もエンジンもハッピーになれそうな感じがします。
エンジンオイルとハチミツを摩耗テスターで試験したところ、どうやら性能は同じだったようです。
同じ性能であれば実際にエンジンに入れても、エンジンを十分に潤滑することができると考えられます。
しかし実際にハチミツを投入しエンジンを始動してみると、最初は順調でしたが次第にハチミツが温まり、良いにおいがしてきますがキャラメルになってしまい、エンジンはロックしてしまいました。
実験者は「ハチミツは間違いなくエンジンオイルの代替品として良くないので、試さないで下さい」と結論づけました。
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