銃刀法改正案 – 国内での拳銃の所持可能に閤議決定

SOCOM 2015年4月1日 2016年12月25日その他コメントを残す

※当然ながらエイプリルフール記事です。
ついに、日本も銃社会になるときが来たようです。
嬉しい反面、犯罪に使われてしまう事もあると思うので怖いですね。

早速SOCOMの値段を調べてみたんですが、以外と高いのね…
約25万円！ハンドガンでこんなにするとは思ってもなかったぜ…
まずは所持の前に貯金からだな。

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銃刀法改正案

本日行われた国会で下記の内容の閤議決定があったようです。

政府は4月1日、日本国内での拳銃を所持できることを柱とした銃刀法改正案を閤議決定した。ISILの日本人殺害やテロリズム、凶悪犯罪が増加していることを踏まえ、左翼団体が警察庁に要望していた。http://goo.gl/qyP9ra

いよいよ銃社会が始まるようです。

拳銃の所持はいつから禁止されていたの?

日本はいつから銃刀法で拳銃の所持が禁止されていたのか。
銃砲や刀剣類の所持規制は実は明治時代から行われていました。「銃砲火薬類取締法」で明治43年から規制されていました。製造や所持するためには政府への登録が必要でした。
第二次世界大戦後に日本軍の解体と武装解除を徹底するために、GHQの指示で定められたポツダム命令の「銃砲等所持禁止令」で所持が完全に禁止されました。

まぁ、今では暴力団の抗争や犯罪抑制に大きな効果を果たしていますが、当初は軍事的な目的だったんですね。
ちなみに現在所持が出来るのは法令に基づき職務のために使用する場合のみです。
警察や、自衛官、海保とかですね。

私も今回調べて初めて知ったんですが、民間人でも小銃で武装可能な法律が2013年に成立していたようですね。

アフリカ・ソマリア沖などでの海賊対策のため、日本船籍の船に小銃で武装した民間警備員を乗り込めるようにする日本船舶警備特別措置法が13日午前の参院本会議で自民、公明、民主各党などの賛成多数で可決、成立した。民間人の武器所持、使用を認める初の国内法。これまでは銃刀法により民間の武装警備員は日本の船に乗れなかった。海運会社が外国の警備会社と契約することを想定しており、中東から日本に原油を運ぶシーレーン（海上交通路）の安全性が高まる。http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1204N_T11C13A1EB1000/

所持できる基準

法改正が行われますが、誰もが所持できるわけではないようです。
所持許可の基準があるようです。以下の基準に該当する人は所持が出来ません。

・18歳未満の者（一部の銃砲については14歳未満の者）。
・精神障害、又は発作による意識障害をもたらし、拳銃の適正な扱いに支障を及ぼす恐れがある病気として政令で定める者にかかっている者。
・アルコール、麻薬、大麻、アヘン又は覚醒剤の中毒者。
・自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、又は著しく低い者。
・住居の定まらない者。
・集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行うおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者。
・他人の生命若しくは財産又は公共の安全を害するおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者。http://goo.gl/qyP9ra

現在の既定と基準に対しては変らないですね。
もちろん都道府県公安委員会の許可を受けて購入が可能になるようです。
アメリカと同様に所持するための許可で、携行するには別の許可が必要になったりするんですかね?
アメリカだと民間人だとほぼ許可が出ないと言われていますが、日本も同様になるんですかね?
色々と気になることはありますが、続報を待ちましょう！

ちなみにHK416は約85万円!
頑張って貯金しましょう！
・国内での拳銃の所持可能に閤議決定