今朝、Youtubeから一通のメールが届いていました。内容は、「YouTube パートナー利用規約の更新のお知らせ」です。
youtubeではパートナーというなのアフィリエイトがあります。投稿した動画に広告を表示しそれに対して広告料をもらうことが出来ます。最近話題のYoutuberはこの広告収入で生活しています。
まぁ、それでもYoutubeで1,000円稼ぐのは結構大変だと思う。HIKAKINとかだといい感じでブームに乗っていったから行けたけど、今からチャレンジするのはなかなか難しそう。個人的にはHIKAKINより前からやっていたMEGWINがヒットすると思っていたんだけど、なんでHIKAKINなんだろう…
ちなみに、私も投稿した動画で曲と動画の著作権を全て保有している場合は収益化しています。SOCOMとジャ娘とかは基本的に収益化されています。Youtubeの広告収入ので一番伸びたのはsiriの動画でしたね。
さて、話がそれてしまいましたが今回の規約変更は視聴者が月額料金を支払うことでこれらの広告を非表示にすることが出来るようになるプランのための変更のようです。
いつから開始するのかは明記されていませんでしたが、Youutubeのダッシュボードを見ると、規約変更が2015/06/15に有効になるから確認して下さいと出ていました。少なくとも、6月15日以降に開始されるのではないでしょうか。
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月額課金で何が変るのか?
実は月額課金はアメリカでスタートしていました。といっても今回の広告非表示とは違い、月額課金制でチャンネルを開設出来るサービスです。これは、チャンネルを購読(サブスクリプション)するユーザが課金して視聴することが出来るようになるサービスです。最低料金は月額99セントから投稿者が設定出来るようです。
日本では、課金することで再生前や再生中に表示される広告が非表示になるプランの様ですが、詳しくはまだ何も分かりません。
今までは広告によって収入を得てきたYoutubeですが、これからは月額課金と広告で運営していくようです。
収益化による収入はどう変るのか?
Youtubeパートナープログラム既定を見ると下記のように支払を行うと記載があります。
ストリームされた広告についてYouTubeが認識した純収入の55%をYouTubeはお客様に支払います。
サブスクリプション収入についても55%の支払を行うようです。
今はだいたい70%前後ぐらいな感じがしますが、この改定はYoutuberに取ってはデカいでしょうね。
課金者が増えてきたら、今より良い収益になるかもしれませんが、改定直後は確実に減収でしょう。
HIKAKINは1億円稼いだと言われているようです。
彼を例にしてどれくらい減るのか見てみましょう。
変更前
・収益:100,000,000円
・Google税(30%):30,000,000円
変更後
・収益:71,500,000円
・Google税(45%):58,500,000円
およそ、三千万円の減収ですね。
これは痛い…
最後に、良かったらチャンネル登録していってね!
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