好きなPCパーツメーカーはASUS。読み方はエイサスのSOCOMです。こんにちは。
今日は、久しぶりにPCに関する話を書いていこうと思います。珍しいですね。でも、本来こっちがメイン名はずなんだけど…
3月はNFS2015やThe Divisionの発売が控えています。両方とも既に動作環境は公開されたので皆さんプレイの準備をしていると思います。
同じくオレも準備を始めようとしていました。そろそろHDDも交換しておきたい時期になってきました。そんな時に2タイトルも出てきてグラボ交換しないとヤバそうだし…
ホントはCPUもマザボも電源も交換したいです。うん。PC新調できるね。
しかし、問題はコストなのだよ!
円高になってるのにグラボの値段全然下がらないし高くね?
むしろ1月より値上がってるし…
という事で、国内がダメなら海外だ。オレはグローバルな男になる!
そう。個人輸入しましょう。
こちらの記事もオススメです!
なぜ輸入した方が安いのか?ASK税の仕組み
去年大手ゲーム情報サイトの「4Gamer.net」がアスク税について超詳しく解説した記事を公開していました。
オレもその記事見るまでアスク税の存在を知らなかったよ。
ASUSとか日本法人あると思ってたもん。
アスク税を簡単に説明すると「メーカーの利益」+「代理店の利益」+「販売ショップの利益」を我々エンドユーザはPCパーツの原価にプラスして払っています。
原価だけで買えるわけないし、この3つは理解できるよね。
しかし、それに更にアスク税という本来の販売代理店の利益に更にプラスして上乗せされている利益が取られています。
アスクが取り扱っているPCパーツは欧米市場の価格より、非常に高い値段で国内販売されています。理由はアスクが大きな中間マージンを取っているからです。
その中間マージン「アスク税」と海外から送料や、通関でかかる諸費用を比べると輸入するという後者の方が安く購入できる場合があるので、個人輸入で国内価格より安く購入できるわけです。
アスク税についてもっと詳しく知りたい方は4Gamer.netの記事を参照してね。
個人輸入ならAmazon.comが安心で安い
現代を生きていてAmazon.co.jpを利用したことがない人は現代に生きていない老人ぐらいだと思いますが、そんなAmazonの総本山がアメリカのAmazon.comです。
こないだも電気フライヤーを購入するとき利用しましたが、やはり国内より安く購入できました。
日本国内の値段
今回はASUSのGTX970を例に見てみます。
現在価格.comで最安値を見ると¥47,800円となっています。
日本のAmazon.co.jpでGTX970を見てみると¥49,780円となっています。2,000円の差額ですね。
ASUSTek STRIXシリーズ NVIDIA GeForce GTX970搭載ビデオカード オーバークロック メモリ4GB STRIX-GTX970-DC2OC-4GD5
アメリカの値段
アメリカのAmazon.comで値段を見てみると$328.99となっています。
ASUSTek STRIXシリーズ NVIDIA GeForce GTX970搭載ビデオカード オーバークロック メモリ4GB STRIX-GTX970-DC2OC-4GD5
送料と通関諸費用を合わせると以下の様になります。
今日の為替価格(113円)+2%で全部計算します。
本体価格:37,919円
送料+手数料:1,526円
通関手数料等:3,156円
合計:42,601円
なんと約4.3万で購入可能です。日本で購入するより約7千円も安い価格です。
ちなみに通関手数料は多めに取っているらしく差額は約2ヶ月後に返金されるようです。という事は実質もっと安くなる可能性が…
日本でもAmazonは最安値という訳では無く、もっと安いショップは存在しますがそれほど高くもない価格設定なのでアメリカも同じような感じだと思います。
というか、アメリカに住んでたら3.7万円で買えるんだよね…
並行輸入品は保証が効かない?
並行輸入品の保証に関してはちょっと調べておくわ。
多分Amazonに言えば対応してくれると思うよ。
Amazon.comの注文履歴から返品を申請することが出来るから、送料元払いで発送して、交換品を受け取って、発送料は後日クレジットカードに返金されると思う。Amazon.co.jpだと送料着払いで送れるけど、国際便だから初払いなのかな。たぶんこんなかんじで初期不良や保証の対応も簡単にできると思う。
ASUSのサポートってあんま評判良くないからオレはAmazonで買う様にしてAmazonに対応してもらってるんだよね。
1回ASUSのグラボで初期不良起きてメーカーに問い合わせたら購入店でなんとかしてくれって言われたから、Amazonに言ったら無料で交換してくれた。初期不良もすぐ交換か返金してくれるし安心できるよ。
これはAmazon.comでも同じみたいだから少なくとも初期不良は送料無料で交換か返金してもらえるみたい。
怖いのは初期不良だからコレでかなりハードル下がるね。
今だとThe Division(ディビジョン)が無料で貰える
さっきの画像で気が付いた方もいると思いますが、なんか今だとThe Divisionのギフトコードが無料で貰えるみたい。特に告知がないから数量限定なのか条件がなんなのかわからないけど、コレは更にお得ですね。
一応日本のAmazon.co.jpでも同じGTX970をカートに入れてレジ通してみたけど特にインフォメーションは出ませんでした。
グラボメーカーだとZOTACとMSIが一応告知出してるけど、ASUSは出てないもんね。
コレはAmazon独自のキャンペーンっぽいね。
ASUSの本社がある台湾ならもっと安い?
代理店がマージン取ってるんだから本土の台湾ならアメリカよりもっと安そうじゃない?
というわけで調べてみました。
Amazonの台湾版があれば簡単だったんだけど無いので、一番台湾で利用者が多そうな台湾セブンイレブンのグループ企業の「博客來」というサイトで比較してみます。
台湾でASUSのGTX970を購入すると12590元(台湾ドル)
今日の為替で台湾ドルが3.38円なのでだいたい42,554円です。手数料とか送料とか何にも入れてないよ。
あれ?
高くね?
おかしい…
本社がある台湾なら中間マージン取らないで販売してると思ったのに…
誰だ!中間マージン取ってる奴!
博客來が高いのかも知れないのでもう一件ぐらい調べてみましょう。
おそらくYahooショッピングの台湾版のようなものだと思う「購物中心」で調べてみました。
12,690元(台湾ドル)なので…
42,892円ですね…
あれ?やっぱり高いじゃんw
やっぱりAmazon.comで購入しよう
台湾の方が安いと思ったんですが、アメリカより高かったです。
誰かがアスク税ならぬ台湾勢を取ってるのかな…?
この値段に送料と手数料入れたら日本で買うのと同じか高いぐらいになってしまうと思うわ。
という事で、初期不良の場合でも安心のAmazon.comで個人輸入するのが一番お勧めです。
クレジットカードと住所さえあれば輸入できます。
日本に直接送れない商品もあるからそれは注意しよう。
パソコンの構成に悩んでいる方は是非この記事を参考にして個人輸入に挑戦してみてね。思っているよりずっと簡単だよ。
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