とんでもないニュースが発表されました。
これはひょっとしたら世界初の偉業かもしれません。
本日4月1日になんと、世界中にファンが多い名車「スカイラインGT-R」の第二世代(BNR32 / BCNR33 / BNR34)全てのモデルが生産再開決定という発表が行われました。まさか、今になって新車のGT-Rが購入できるようになるとは夢にも思っていませんでした。過去の名車を生産再開するという偉業は世界初ではないでしょうか?
発表の詳細は4月17日から23日まで開催される、ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークモーターショー[New York International Auto Show])2017で発表されるようです。
現在も特に映画「ワイルドスピード」やゲーム「グランツーリスモ」の影響で世界中から人気があるBNR34の価格高騰もこれで終わりです。新車で購入できるなら今の市場相場も全て崩れてしまうでしょう。BNR34だけに限らず、GT-Rは盗難が多発していましたが、これで市場価格が落ち着き今までよりは安心できそうです。
※追記
2017年のエイプリールフール企画記事です。
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スカイラインGT-R生産再開決定の公式発表内容
【お知らせ】RB26エンジンを搭載した第二世代「スカイラインGT-R」(R32/R33/R34)、リバイバルモデルとして再生産販売決定。米NYオートショー #NYIAS で詳細発表 #GTR #スカイライン https://t.co/ZpuM3FbPxN pic.twitter.com/CvRwLOOKD4
— 自動車株式会社 (@socomplanning) March 31, 2017
以前、BNR34をNISMOが創立20周年を記念して限定20台を生産して、販売した「NISMO R34GT-R Z-tune」というモデルがありましたが、今回は特に台数制限等には触れていないので、ディーラーで通常販売されるものだと思われます。Z-tuneはBNR34の極上中古車をベースとして生産されましたが、今回は新車として、BNR32、BCNR33、BNR34が発売されるようです。まさに夢のような話です。
価格等は発表されていませんが、当時の値段よりは物価も上がっているので高くなるのは確実です。しかし、1000万円というような信じられない価格ではなく、600~700万円程度に収まるとのこと。
現在第二世代GT-Rのオーナーの方は、生産廃止になったパーツも復活すると思うので、存分にメンテナンスすることが可能です。現在高騰しまくっているパーツ価格も、車体が生産再開されれば適正価格に戻ると考えられます。
今となっては貴重な直列6気筒エンジンのRB26。現在GT-Rに乗っている人も、新車で乗りたかった人も、こんなニュース普通の日では絶対にないと思うので、是非この機会を生かして楽しみましょう!
エイプリルフールね、はいはい。
Z-tuneは全部が極上中古車ベースではありませんよ。