日産自動車が「フェアレディZ」を一部改良して販売開始しました。価格は約390万~640万円。
エコエコエコエコうるさい時代で、国民は貧乏でクルマにお金をかける余裕なんて無い時代に、日産はエコとは無縁の走る楽しみに特化したクルマをホントによく販売していると思うよ。
R35 GT-RやこのフェアレディZなんて真っ先にコストカットでなくなりそうな車両なのにね。GT-Rもスゴいけど、実用性という意味ではZの方がスゴいよね。
「2シーター」、「MT」、「スポーツ」となかなか攻めてるよ。これの伝統を崩さずにずっと作ってるんだからスゴい。
Zも一回乗ってみたいな。
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マイナーチェンジ内容詳細
今回の一部改良では、エクステリアデザインを一部変更して、ボディカラーに新色「カーマインレッド」を採用しました。外装面ではヘッドライトやリヤコンビランプの輪郭をブラックハウジングで強調し、アウトサイドドアハンドルやリヤバンパー下部をブラックにしました。
「Version ST」と「Version S」には鍛造製法、ブラック塗装、切削光輝加工を施した、回転バランス性能にも優れた新デザインの「19インチアルミ鍛造ホイール」を採用しました。
走行性能では、アクセルペダルとスロットルバルブ開度の特性を見直し、アクセルペダル中間開度でのトルクアップと高回転時のトルク低下量を削減しました。これにより、高速道路での合流加速やワインディングロードにおいて、スムースで伸びのある加速感を生み出します。また、新型の高効率クラッチの採用により、クラッチペダル踏力が軽くなるとともに半クラッチコントロールの操作性を向上しました。
さらに、合わせガラスの中間膜に遮音層を挟み、遮音性を向上させたフロントガラスを採用することで静粛性を向上させました。また、NISMOグレードでは、転がり抵抗を20%低減した新タイヤを採用することで、フェアレディZを操る喜びを損なわず、低燃費とロードノイズの1db低減(50km/h時)を実現しました。
参考:newsroom.nissan-global.com
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