子供の時からこの車にずっと乗りたかった!高校卒業までに免許も取ったから学生でクルマデビューするぞ!
と、思っている人は沢山いると思いますが、実際好きな車に乗るのも車を維持するのも収入の限られた大学生・短大生・専門学生にとっては結構大変です。
学校が暇な時間に車で遊びたいという学生もいっぱいいるでしょう。特に大学は田舎に建っていることが多いので、車で登校したいという人もいることでしょう。
ということで、今回は学生でもクルマを購入するために、自動車ローンを組んだ際の現実的なお金の数字を見ていきます。
こちらの記事もオススメです!
大学生でも自動車ローンは組めるの?
大学生は基本的に理系やデザイン系の超忙しい学生以外は、時間に余裕があるのでバイトしている人が多いです。
普通にバイトをしていれば1ヶ月の収入は10万円前後だと思います。10万円あれば車を維持することはできますが、車体本体のまとまった購入資金がなかなか貯まらないことでしょう。
今から貯めるとなるとなかなか難しく、やっぱり欲しいときに乗りたいものです。となるとやはりローンを組んで購入することになるでしょう。
大学生でもローンが組めるのか?
当然組むことはできます。
だって、奨学金ほとんどの学生が借りてるでしょ?あれもローンです。同じです。
基本的に一般的なローンは年齢制限は18歳以上となっていることが多く、自動車ローンも18歳以上から組めるところがあります。
収入がなくても、親に扶養されていればそれなりの額でローンを組むことは可能です。
むしろ、就職して親の扶養を離れた状態の方が審査は厳しいかもしれません…
学生が自動車ローンを組むときは基本的に保護者の許可が必須
基本的にローンを組む際には「保護者の許可」が必要になります。
学生や未成年の場合は保護者の許可が必要になります。
おそらくどこでローンを組むときでも、保護者の許可無くして先に進むことはできないでしょう。
20歳を超えている場合は、保護者の許可が必要ない場合もありますが、基本的には必要になると考えておきましょう。
また、両親がいない場合でも後見人の許可があれば大丈夫です。
学生なら100万円未満の車両を狙おう
100万円という数字に明確な根拠はありませんが、数十万円から百万円程度なら比較的ローンも組みやすいと思います。
毎月の返済額も抑えられるので、このあたりの価格帯が狙い目になると思います。
参考までに、車好きに人気の「日産 S15 シルビア」は約30万円程度からで「マツダ FD3S RX-7」は約60万円程度から中古車物件が平成29年7月7日現在存在していました。
現在は超低金利時代なので、当然自動車ローンの金利もめっちゃ低いです。金利1%台からローンを組むことができます。
2%の金利で120ヶ月の返済期間に設定すると頭金0円でS15なら月々約2,700円、FD3Sなら月々約5,500円から購入することができます。
携帯料金程度の費用でローンを組むことができるので、十分に支払っていくことが可能だと思います。
人気のスポーツカーは早く買って損することはない
最近は日本のスポーツカー相場が高騰しています。特に90年代の名車と呼ばれるクルマは値上がりが顕著です。
現在生産されていないからこそ、車体は海外に流れたり、事故で廃車になったりして少なくなる一方です。現在値上がっているクルマに関しては今後の値下げはかなり望み薄だと考えられます。
早く買ってしまい、車両を押さえてしまった方がおすすめです。球数も少ない車両は良い車両を逃してしまうと、同じような条件の中古車は今後でてこない恐れもあります。
学生デビューを機に、昔から好きだったクルマを手に入れて、リアルカーライフを楽しんでみるのも良い学生生活になるのではないでしょうか?
This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.