東大阪市内の自動車専用道路を時速280キロで爆走したとして、大阪府警が2018年11月5日に、自動車「日産 R35 GT-R」を運転していた大阪府大阪市内の自称投資家の無職男性(35)を道路交通法違反(速度超過)容疑で書類送検しました。
逮捕のきっかけとなったのはYoutubeに公開されたR35でメーター読み300km/hのスピードで暴走する動画で、大変話題になっていました。
その無職男性ですが2019年6月12日に、兵庫県警がレンタカー店で借りた高級国産車にGPS装置を取り付けて、返却後に盗んだとして、窃盗容疑で再逮捕したと発表しました。
逮捕された事件の自動車盗難手口は、男性がレンタカー店で高級車を事前にレンタルしておき、車内にGPSを設置して、合鍵を複製してから店に返却していました。その後、GPSで車両の位置を確認し合鍵を使って盗んだとみられています。盗まれた車は新車なら約800万円する車種とのことです。
この事件以前には、ネットオークションで車を出品していた出品者に「試乗させて欲しい」と頼み、乗り逃げしたとして5月に窃盗容疑で逮捕されていたようです。このときは、燃料不足で車を乗り捨てていたようです。
また試乗名目で車が盗まれる被害がこのほかにも数件あり、兵庫県警は余罪を追及するとしています。
男性は大阪に拠点を持つ「走り屋」グループのリーダー格だとされ、様々な手口で車を盗んで乗り回したり、転売したりしていたとされています。
暴走に使われたR35も盗難車もしくは、盗難車を転売して儲けた金で購入した車両の可能性も高そうです。
男性は「走り屋」グループのリーダー格とされていますが、実態は走り屋ではなく、窃盗団なのかもしれませんね。
人の車やバイクを盗む奴らが1日でも早く絶滅して欲しいと願っています。
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狙った高級車をレンタル GPS取り付け返却後に追跡盗 容疑の男再逮捕 兵庫県警
レンタカー店で借りた国産高級車にGPS(全地球測位システム)を取り付け、返却した後に盗んだとして兵庫県警は12日、大阪市城東区の自称投資家、川西智弘容疑者(36)を窃盗容疑で再逮捕したと発表した。関係者によると、川西容疑者は大阪に拠点を持つ「走り屋」グループのリーダー格といい、さまざまな手口で車を盗んで乗り回したり、転売したりしていたとみて調べている。
参考:headlines.yahoo.co.jp
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