全国で相次ぐ暴走事故で、乗用車「トヨタ・プリウス」がコンビニや店舗に突っ込んでくる事故が相次いだりしたことで、車が店舗に突っ込んだり、メチャクチャな運転をして暴走したりすることを総称して「#今日のプリウス」と呼ぶ名詞が使われるようになりました。
またプリウスがミサイルのように特攻しながら突っ込んでくる事が全国で相次いでいて、「プリウスミサイル」と言われることもあります。
池袋プリウス暴走事件を代表に、全国で高齢者とプリウスの組み合わせによる暴走事故が相次いでいます。
プリウスは高齢者を中心に利用されていて、その利用者数の多さから目立つだけだと言う意見から、プリウスの基本構造や設計に問題があると言う意見、さらにはプリウスを気に入るという感性の持ち主に、危険な運転をするユーザが偏って存在しているという厳しい意見まであります。
様々な議論が行われている中、本日2019年6月13日に、愛知県のトヨタ本社で開催された定時株主総会で、株主から「高齢者が運転する車が暴走している。事故を起こした車に、プリウスが頻繁に登場する。運転ミスだと思うが大丈夫か」という質問が序盤で出たようです。
この質問に対して豊田社長は「事故が起きると、日々幸せな生活が一瞬にして変わってしまう。自動車会社に関わるものとして申し訳ない」とコメントし、その後吉田副社長が「プリウスの事故、心配をおかけして申し訳ない。死傷者ゼロがトヨタの目標だが道半ばだ。個々の事故は警察の調査に全面的に協力しており、お客の安心・安全を第一に、厳しい基準で評価され、世に出している」と話しました。
また「年配のお客を中心に、大変多くのお客にご愛顧されている」ともコメントしたようです。
ついにトヨタがプリウスの事故について、公式にコメントをしたことになりますが、トヨタのスタンスはあくまで「利用者が多く目立つだけ」という事のようです。
個人的にはやはりエンジン音がしないことと、静かすぎる事に事故や暴走が関係しているのではないかと思いますが、調査する方法がないのであくまで推察二なります。
機会があれば是非調査してみたいです。
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「プリウスの事故が多いが大丈夫?」株主の質問に役員は トヨタ株主総会
トヨタ自動車は13日、定時株主総会を愛知県豊田市の本社で開いた。株主と、豊田章男社長ら役員との質疑では、「CASE」と言われる電動化や自動運転などの次世代技術・サービスや株主還元のあり方、働き方改革などについて幅広い質問が出た。
議案の説明などの後に行われた質疑で目立ったのは、昨今目立つ高齢者による交通事故に関連する質問だ。
「高齢者が運転する車が暴走している。事故を起こした車に、プリウスが頻繁に登場する。運転ミスだと思うが大丈夫か」という質問が序盤で出た。豊田氏は交通事故全般について、「事故が起きると、日々幸せな生活が一瞬にして変わってしまう。自動車会社に関わるものとして申し訳ない」と話した後、吉田守孝副社長が質問に答える。
吉田氏は「プリウスの事故、心配をおかけして申し訳ない。死傷者ゼロがトヨタの目標だが道半ばだ。個々の事故は警察の調査に全面的に協力しており、お客の安心・安全を第一に、厳しい基準で評価され、世に出している」と強調。「年配のお客を中心に、大変多くのお客にご愛顧されている」と話し、プリウスの事故が目立つのは、販売好調が続き、多くの車が使用されているからだとの認識を示唆した。
参考:headlines.yahoo.co.jp
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