2019年4月19日、東京都豊島区東池袋で「トヨタ・プリウス」が暴走し、母子2名が死亡した池袋プリウス暴走事故の飯塚幸三に対して、遺族が厳罰を求める署名活動を7月に開始していました。
9月20日に遺族らが、飯塚幸三への厳罰を求める署名約39万人分を検察庁に提出しました。
警視庁の調べによると、飯塚幸三が運転していたプリウスは90km/hを超えていた事や、事故で死亡した女性が約50m先の路上にまで跳ね飛ばされていたことが新たにわかりました。
事故から5ヶ月が経過しましたが、飯塚幸三は送検・起訴すらされていません。
現在警察は様々な余罪を捜査していて、検察もあらゆる刑罰法令を駆使して飯塚幸三を起訴する準備を進めていることだと思います。
遺族が突然の家族の別れという辛い現実を受け入れなければならない中、自ら署名運動をするということがいったいどれだけ苦しかったのか、想像するだけで心が痛みます。
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池袋の暴走事故 遺族らが厳罰求める署名を検察庁に提出
東京 池袋で高齢ドライバーの車が暴走し、幼い女の子と母親が死亡した事故で、遺族らがドライバーに厳罰を求める署名を検察庁に提出しました。
ことし4月、東京 池袋で、旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(88)が運転する乗用車が暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡しました。
警視庁は過失運転致死傷の疑いで捜査を進めています。
事故を受けて松永さんの夫ら遺族は、ドライバーに厳罰を求める署名活動を行い、集まった39万1136人分の署名を20日午後、東京地方検察庁に提出しました。
参考:nhk.or.jp
https://twitter.com/m1238s/status/1174900400673046528
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