日本では毎日のように自動車盗難事件が発生していますが、車やバイクに「買い取りします」というチラシや名刺が付けられていたら、盗難に要注意と言われています。
これは窃盗グループの手口の一つで、ターゲットとなる盗難したい車やバイクにチラシを貼り付け、放置車や持ち主の行動を探るために行われていると言われています。
そのようなチラシが愛車に付けられている場合は、管轄の警察署に情報提供することを警察も勧めています。
そんな中Twitter上で、愛車に「クレストモータース」からの買い取りチラシが付けられていたので、記載されている電話番号に電話をかけ、出張査定を頼み業者を誘い出して、業者が到着したことを確認した後に110番通報し警察に来て貰うことで、業者を逮捕することに成功したという報告があがっていました。
投稿者は業者が逮捕された理由を「プライバシーもありますので、この場では伏せさせてください」とコメントしています。
チラシを貼り付けるために駐車場に入ったことを不法侵入等法的に取り締まることができるのか警察に問い合わせたときは「難しい」との回答でした。
今回買い取り査定に来ただけの業者を一体どのような理由で警察は逮捕したのでしょうか。
駐車場に止めてある車やバイクにビラを貼っただけで、相手が特定できれば逮捕できるのであれば、出張査定で業者を呼び出すと同時に警察に来て貰うという方法でかなりの業者が逮捕できそうです。
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買取チラシを貼った業者を呼び出し警察が逮捕に成功する
ついに我が愛車にも不幸の黄色い紙がきてしまいました。これからクレストモータース様にコンタクトしたいと思います。相手が悪かったようだね😎 pic.twitter.com/GiOGzYBwFa
— クール///M3 (@e46m3cooool) 2020年2月4日
先方に電話をかけて出張査定にきて欲しいと誘い出しに成功。明日午前中に自宅まで来てもらうことになりました。きたら即110通報して警察にきてもらいます。😎
— クール///M3 (@e46m3cooool) 2020年2月4日
クレストモータース様を無事に逮捕しました。俺の勝ち😎 pic.twitter.com/pT7QDC6vmX
— クール///M3 (@e46m3cooool) 2020年2月5日
詳細については、彼らのプライバシーもありますので、この場では伏せさせてください。
— クール///M3 (@e46m3cooool) 2020年2月5日
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