盗難被害にあったR32スカイラインGT-Rが見つかるも悲惨すぎる状態で戻ってきてしまう

日々盗難被害が報告されている90年代国産スポーツカーの中でもとても窃盗団に人気の「R32 スカイラインGT-R(BNR32)」。

「茨城県のBNR32が盗まれて過ぎてなくなった」「窃盗団は茨城から栃木に狩場を広げた」などと噂されていたほど深刻な盗難被害が出ていますが、いまだに窃盗団は警察に捕まることなく活動中のようです。

そんな中BNR32を盗難されたオーナーの元に、被害車両が発見されて、犯人が現行犯逮捕されたという知らせが届き、車両を引き取りに行ったところ、見るも無惨な姿に変わり果ててしまった車両の報告が話題になっています。

発見された車両はほぼドンガラで、室内のパーツはほぼ全て剥ぎ取られていていました。

当然自走はできず、製造廃止のパーツも多数出ているため、修復して復活させる為にはもう一台BNR32が必要になってしまいます。

窃盗の被害を受け犯人が捕まったとしても、基本的に犯罪者に資産はないため損害賠償請求をしても全く戻ってこず、被害者は泣き寝入りとなってしまいます。

「セキュリティ対策をせずに盗まれるのはオーナーが悪い」などと、被害者に対して人間とは思えない暴言を吐く人もいますが、盗難被害で悪いのは犯人以外いません。

少しでも悲惨な被害を減らすために、90年代国産スポーツカーのオーナーはくれぐれも盗難にご用心ください。

もしもオレのクルマだったとしたら立ち直る自信がない。

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悲惨すぎる盗難車両の末路

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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コメント

  1. 泣き寝入りしない為に損害賠償請求と公正証書での強制執行がありますよ。記事に追加しましょう!

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