現代においてエアコンを知らない人はほぼいないと思います。同時にエアコンを利用すると電気代が結構かかることも皆さんご存じだと思います。
夏場は車のエアコンを使わずに窓を開けて走行した方が当然燃費は良くなります。
しかし、状況や条件によってはエアコンを使わない方が燃費が悪くなることがあるみたいです。
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冷房を使うと何故燃費が悪くなるのか?
冷房や暖房、家庭用のエアコンとの違いは以前書いた記事に詳しく記載があります。
まずはこちらを読んでみて下さい。
上記記事を読むと、エアコン(冷房)を利用すると何で燃費が悪くなるのかわかりますね。
要はエアコンを動かす動力分燃料が余計に必要になるからです。
電気自動車やHV自動車の場合は?
最近普及してきている電気自動車やハイブリッド(HV)自動車の場合はガソリンで走行する一般自動車とは事情が異なってきます。
エンジン自動車でのエアコン利用はエンジンの排熱を利用した冬場の暖房利用では燃費は良くなりますが、夏場はコンプレッサーを動かすため燃費が悪くなります。
しかし、電気自動車やHV自動車は冬場にエンジンの排熱を利用できないため、エアコン利用では冬場は燃費が悪く、夏場は燃費が良くなります。
自分が乗っている車のことを良く理解して使い分けたいですね。
エアコン利用で燃費が良くなる条件
ここまで読んでくると、エンジンへの負担があると燃費が悪くなり、無いと燃費が良くなることがわかってきたと思います。
しかし、タイトルにもある通りエアコン利用時の方が燃費が良くなる例外条件があるようです。
夏場に窓を全開にして走行する場合です。
窓を開けると空気抵抗が大きくなり、走行時のエンジン負荷が増加して燃費が悪くなります。ただし、この条件には速度が大きく関係します。
一般道を走行しているならほとんど関係が無いようですが、50km/hを超える速度で巡航する場合は、窓を閉めてエアコンを利用した方が燃費が良くなるみたいです。
参考:car-me.jp
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