BNR34・BCNR33・BNR32 イグニッションコイルが故障した時のオススメ交換部品 まとめ

第二世代スカイライン、スカイラインGT-Rなどに搭載されているエンジン「RB25」や「RB26」はイグニッションコイルが壊れやすく、多くのオーナーが交換した経験があると思います。

故障したパーツを交換するときは、単純に純正パーツと交換するのが最も安全ですが、やっぱり少しでも高性能にしたいという欲が出てくると思います。

既に旧車にカテゴライズされる第二世代スカイラインGT-Rでは、純正部品を買うよりもサードパーティが発売している社外品に交換した方がコストが安いケースも多くなってきています。

現在BNR32、BCNR33、BNR34それぞれの純正イグニッションコイルは、かろうじて供給されていますが、いつ製造廃止になってしまうのかはわかりません。

さらに、純正パーツは値上げに値上げを重ねているので非常に高いです!

最近では中華製の強化イグニッションコイルが出てきていて、純正と比べると1/3程度の価格で販売されているため、こちらを使用しているオーナーも増えてきていると思います。

またR35のイグニッションコイルを流用するという方法も結構前からメジャーになってきているので、長く乗ることを考えると現行車のパーツで入手性も良く、寿命もおそらく第二世代スカイラインGT-Rより長く、価格も1/2程度なので、故障を機会に流用するオーナーも多いと思います。

今回はパワートランジスタ経由のBNR32、BCNR33のイグニッションコイルと、パワートランジスタ不要のBNR34のダイレクトコイルのオススメパーツや品番をまとめて行きます。

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BNR32・BCNR33のイグニッションコイルについて

BNR32とBCNR33はパワートランジスタというパーツを経由してイグニッションコイルが動作しているため、BNR34とはパーツが異なります。

BNR34のダイレクトイグニッションコイルを使用するためには、ハーネスを交換 or ハーネスを改造、パワートランジスタレスキットを装着 or パワートランジスタを改造して中身を直結してしまうという方法があります。

手放す予定がある場合は、とりあえず動けばいい中華製のコイルがオススメですが、長く乗る場合はR35化がオススメです。

日産純正のイグニッションコイル

中華製の互換イグニッションコイル

中華製の強化イグニッションコイル

R35用純正のイグニッションコイル

R35用イグニッションコイル変換アダプター

評価が良い強化イグニッションコイル

BNR34のイグニッションコイルについて

BNR34は純正でダイレクトイグニッションコイルが採用されているため、BNR32、BCNR33と比べて選択肢が多くなっています。

また、R35化する場合でもハーネスなど別途必要なパーツがないため(変換アダプターのみ)、故障した場合や交換する場合はR35化するのがオススメです。

R35コイルの本来の性能を使用するためには、ECUを書き換え点火設定を変更する必要がありますが、ポン付けでも使えて純正パーツよりも熱に強いため、寿命が長くなると言われています。

日産純正のイグニッションコイル

HITACHIの純正同等イグニッションコイル

中華製の強化イグニッションコイル

R35用純正のイグニッションコイル

R35用イグニッションコイル変換アダプター

評価が良い強化イグニッションコイル

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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