世界で最も過酷なサーキットとされる、ドイツの「ニュルブルクリンク(Nürburgring)」サーキットですが、トヨタが日本に小規模化した「ニュルブルクリンク」をモデルにしたコースを建設予定というニュースが出ています。
場所は愛知県にある研究開発施設で約2.5平方キロメートルの広大な敷地で、11のテストコースを組み入れる予定。
その1つに、ニュルの北コース(Nordschleife)の過酷なストレート、カーブ、ディップ、坂を再現したコースを作るとのことです。
このコースの建設には約30億ドル(約3200億円)の費用がかかると予想されていますが、完成すればドイツや世界のサーキットにわざわざ行く必要がなくなります。
この施設は2019年始めにオープンする予定ですが、全ての施設が機能するのは2023年までかかると予想されています。
トヨタが作るとなると、一般人が自分の車で走ることは出来なさそうだね。
ニュルみたいに、誰でもどんな車でも料金所でお金を払えば走れるサーキットが日本にもあれば良いのに。
参考:carscoops.com
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