これは危険すぎてヤバすぎ…
オートバイによるモータースポーツの最高峰カテゴリ「MotoGP」のMoto2クラスで、ロマーノ・フェナティが約140マイル(225キロ)で走行中のライバルマシンのブレーキを握るという暴挙にでて、世界中のファンや関係者達から非難を浴びて絶賛炎上中です。
ブレーキを握られたステファノ・マンツィは、直前にブレーキを握ったロマーノ・フェナティを抜こうとして接触してしまい、両マシンともにコースアウトしてしまいました。
その後、ロマーノ・フェナティが先にコースに復帰したステファノ・マンツィを追いかけて、バックストレートで接近して、ブレーキレバーを握るという報復行為を行った様です。
ブレーキを握られた直後にバランスを崩しかけましたが、なんとか持ちこたえている様子が動画からわかります。
ブレーキを握る暴挙に出たロマーノ・フェナティの所属チームは、この危険行為を重く受け止めていて大憤怒。
チームは「今後、チームからレースに出場することはない」「世界中のファンに申し訳なく思っている」というコメントを発表して、全くの猶予も与えずに、ロマーノ・フェナティのクビを宣言しました。
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ブレーキを握る危険行為を行うシーン
FIM MotoGP Stewards 📋
Black flag Romano Fenati for irresponsible riding 🏴#Moto2 #SanMarinoGP pic.twitter.com/sTqv6nhZer
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 9, 2018
所属チームが発表したコメント
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