2019年9月8日に、愛知県の東名高速道路上り東郷PA付近で、後ろから来た盗難車のミニバン「トヨタ・ヴェルファイア」にあおり運転をされ、エアガンのような物で乱射される被害にあうという、悪質極まりない非常に危険な事件で、警察は40歳の男性を器物破損の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは自称兵庫県尼崎市在住で無職・佐藤竜彦容疑者(40)で、警察はエアガン1丁のほか、約2,000発のBB弾を押収しました。
佐藤容疑者が運転していたミニバンは盗難車で、調べに対して容疑を認めた上で「前の車がどいてくれず、ブレーキを踏まれてぶつかりそうになったので、腹が立ちエアガンで車に当てるつもりで打ちました」と極めて利己的な内容の供述をしているようです。
多くのメディアでは押収されたBB弾2,000発が極めて多い様に報道されていますが、基本的にBB弾は5,000から4,000発入りで売られていることが多いです。
メディアは「ねえ見て!!!なんと2,000発ものBB弾が車内から見つかったよ!!こんな危険な物が2,000発もあるなんて超危険だよ!!」って感じで報道していますが、残念ながら極めて普通で、ごくごく一般的な量です。
サバゲーでは1日で使い切る量で、一般的なサバゲー参加者では1袋に満たない2,000発という量では全く足りません。
つまり何が言いたいのかというと「素人は黙っとれ――」。
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走行中の車からエアガン発射で車傷つける 兵庫県の40歳男を器物損壊容疑で逮捕
愛知県の東名高速で、ワゴン車であおり運転をしたうえ、エアガンを発射して前を走る車を傷つけたた事件で、警察は40歳の男を器物損壊の疑いで逮捕しました。
参考:headlines.yahoo.co.jp
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