緊急事態宣言を受け、東京都の小池百合子知事は2020年4月8日から休業要請する事業者や施設について詳細を発表する予定でしたが、政府側から一部否定的な意見が出たため休業要請の詳細発表が先送りになってしまったようです。
小池知事は都民に対し法律に基づく外出自粛要請を求めましたが、事業者への休業要請などは政府と調整を行っているため具体的な内容は9日までに成案を得たいと説明しています。
東京都は緊急事態宣言を受けて感染拡大防止の為に、8日からパチンコ屋や居酒屋、ナイトクラブ、百貨店、カラオケ店などに休業を要請する考えでしたが、政府側から合意が得られなかったようです。
政府側からは「百貨店は休業させるべきではない」「居酒屋の定義が不明だ」などと緊急事態宣言の意味が消失してしまうような意味不明な否定的な意見が出ているようです。
国として一丸となって国難に立ち向かっていかなくてはならないのに、まだ危機的状況に実感がわいてなくて自分は関係ないと私欲に走っている人がいるってことだよねこれ…
いったい緊急事態宣言で何が変わるのか?
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小池都知事“休業要請”詳細まさかの先送り
緊急事態宣言を受けて、小池都知事は会見で8日から休業を要請する事業者や施設について詳細を発表する予定でしたが、政府との調整が整わず、まさかの先送りとなりました。
都の関係者によりますと、政府側からは、「百貨店は休業させるべきではない」「居酒屋の定義が不明だ」など、対象が多い都の措置に対して否定的な意見が出たということです。
参考:headlines.yahoo.co.jp
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