とんでもないお化けエンジンが爆誕してしまうのか……
自動車用チューニングパーツメーカー「HKS」が旧車に最新技術を注入するプロジェクト「アドバンスド ヘリテージ」を開始しました。
アドバンスド ヘリテージプロジェクトでは、最新のパーツ、最新の開発技術を取り込み、高出力化だけではなく環境性能も両立するという夢のようなコンプリートエンジンを展開するプロジェクトのようです。
今回HKSが発表した第二世代GT-R(BNR32 / BCNR33 / BNR34など)に搭載されているエンジン・RB26DETTのプロジェクトでは、600馬力という高出力を発揮するのにもかかわらず、燃費は20Km/Lというとんでもないスペックとなっているようです。
市販化については、2023年のローンチを目指して開発が進められているとのことです。
ノーマルのBNR34は都市部の街乗りで6Km/L、地方の街乗りで8Km/h、高速道路で10km/Lぐらいの燃費性能で、高速で楽しく走った場合5Km/Lぐらいになります。
そんなRB26で600馬力の出力を発揮でき、20Km/Lの燃費性能が実現されるのであれば、とんでもない化け物エンジンだということわかります。ヤバすぎるエンジンです。
いったいどんなエンジンが発表されるのか、続報に期待します。
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600馬力で燃費20km/リットル、HKSが名機RB26DETTをチューン
高出力かつ低燃費を実現するために、急速燃焼が可能なF1などのレーシングエンジンに採用される「プレチャンバ」、搭載確度が自由になり給排気系のレイアウトを最適化する「バーチカルターボチャージャ」、2つのプレナム(空気溜まり)でノック限界を向上する「デュアルインテーク」、デュアル化によって細かなインジェタの制御を可能とした「デュアルインジェクション」の4つの最新技術が盛り込まれている。
今回発表されたRB26DETTのプロジェクトでは、600馬力の出力を確保しつつ、燃費20km/リットルを両立させる。市販化については、HKSが50周年を迎える2023年のローンチに向けて開発が進められていく予定だ。
参考:news.yahoo.co.jp
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