イギリスで発見され、日本でも市中感染が拡大中の「新型コロナウイルス」の変異株ですが、報道会社・ロイター社の東京支局に勤務する外国人記者が、イギリスから帰国後2週間の自宅待機要請に応じず、パーティーに参加して新型コロナ変異株の感染拡大が発生していたことが報じられました。
該当記者は2020年12月25日に東京都港区内のパブで友人ら9人とパーティーに参加し、その後パーティー参加者の友人男性とパーティーに参加していない該当記者の婚約者が新型コロナを発症し、正式な検査で3人とも陽性が確定しました。
該当記者を除く2人は新型コロナウイルスの変異株に感染していたことが判明していますが、該当記者自身からは変異株が検出されませんでした。
厚労省の担当者は「男性(外国人記者)は発症から時間が経過していたため、調べられるウイルスの涼が少なく変異株を検出できなかった」とコメントしている様です。
その後文春のツイートに対して、ロイター社の広報部が「該当従業員は既に弊社に勤務しておりません」と画像でこっそりと見解をリプライしていたことが発見され、検索エンジンや引用を避けるために画像で投稿していると炎上しました。そして、炎上に気がついたのかテキストで再リプライを行ったようです。
自宅待機要請に応じず、会食やパーティーを行う人が多くなってきているので外国人の入国や日本人の帰国についても2週間自費で隔離、もしくは自宅待機を罰則付きで行う必要がありそうです。
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ロイター記者、待機期間のパーティー参加でコロナ変異株が感染拡大
イギリスで発見され、日本でも市中感染が拡大している、新型コロナウイルスの変異株。ロイター社の東京支局に勤務する外国人記者が、イギリスから帰国後2週間の健康観察(自宅待機)の要請に応じず、パーティーに参加していたことが、「週刊文春」の取材で分かった。厚労省によれば、この記者はコロナに感染し、パーティー参加者に変異株の感染が確認されている。
参考:bunshun.jp
文春のツイートにだけ画像で見解をコメント
— PR Team at Reuters (@ReutersPR) February 10, 2021
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