東京五輪では選手村で飲酒を許可することや、コンドームを配布して超濃厚接触となる性行為を容認するなど、コロナ禍で現在緊急事態宣言が発令されている世界とは別の世界線で開催されるかのような内容が日々報じられています。
そんな中、また東京五輪の特別扱いが発覚したようです。
東京五輪で初採用されたサーフィン競技の会場(千葉県・釣ケ崎海岸)では、観戦チケットを保有する観客は酒を飲みながら音楽ライブを楽しめる「野外フェス」に参加することができると報じられています。
7月25日から8月1日の競技期間中には「オリンピックサーフィンフェスティバル」が毎日開催されることが予定されていて、観客は音楽ライブや飲食販売などが行われるようです。
組織委の大会運営統括・中村英正氏は「サーフィンフェスティバルは単なるフェスではなく、競技と一体のものと考えている」と開催強硬姿勢を示しています。
飲酒可能なフェスが競技の一環で除外することが難しいのであれば、コロナ禍での東京五輪から競技自体を除外することを望む声が相次ぎそうです。
東京五輪に影響が少ないように国民生活を規制するのはおかしい。
国民生活に影響が出ない規模に東京五輪を規制するのが筋。
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またも東京五輪“特権扱い”!サーフィン会場でフェス開催、ドンチャン騒ぎ容認
また五輪の“特権扱い”が発覚した。東京五輪で初採用されたサーフィン競技の会場(千葉県・釣ケ崎海岸サーフィンビーチ)で、チケットを保有する観客は酒を飲みながら音楽ライブを楽しめる「野外フェス」に参加できることが分かった。国民は五輪開催のために自粛を強いられるというのに、観客は会場で「ドンチャン騒ぎ」とは、とても理解しがたい“格差”だ。
参考:news.yahoo.co.jp
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