2021年6月24日、宮内庁の西村泰彦長官が定例会見で天皇陛下が東京五輪開催が感染拡大に繋がらないかご懸念されていると発表しました。
会見では五輪での陛下の予定についての質問について回答していて、陛下の懸念について「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配されておられます」「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないか、ご懸念されている、心配であると拝察いたします」とコメントしました。
また、東京五輪開催について感染拡大しないように関係機関が連携し、感染防止に万全を期して欲しいと強い懸念を示しました。
東京では新型コロナウイルスの感染者数が先週比約3割増加していて、既に感染状況がリバウンドし始めていると懸念されています。
天皇陛下が直接発言したわけじゃなくて、長官の感想なのね…
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「天皇陛下 五輪開催による感染拡大に懸念と拝察」宮内庁長官
宮内庁の西村長官は定例会見で「天皇陛下がオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないかご懸念されている」と述べました。
西村長官はきょう午後の定例会見で、「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配されておられます」「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないか、ご懸念されている、心配であると拝察いたします」と述べました。
参考:news.yahoo.co.jp
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