ハリーポッターシリーズはかなり個人的には好きな作品というか、アズカバンの囚人までは世界観が凄い好きだった。最後までちゃんと見たし、全て含めて好きな作品だけどね。
そんな世界中でブームを巻き起こして、完結したハリーポッターシリーズの19年後を描いた作品が舞台番「ハリー・ポッターと呪われた子供(Harry Potter and the Cursed Child)」です。
ハリー・ポッターと死の秘宝で完結したハリーポッターシリーズでしたが、第8作目として、19年後のハリー達を描いている作品になります。残念ながら日本での公演や日本語での公演等は決まっていないようですが、登場に期待したいですね。
その8作目のハリーポッターのキャスティングを巡ってファンと原作者に溝が出来ているようです。
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舞台番ハリポタのハーマイオニーはアフリカ系の黒人女性
舞台番のハリーポッターではキャスティングを一新しているようです。画像左から大人のハーマイオニー役のノーマ・ドゥメズウェニ氏、ハリー役のジェイミー・パーカー氏、ロン役のポール・ソーンリー氏。
やはりどうしても気になってしまうのはハーマイオニーのキャスティングです。
ファンからは舞台番ハーマイオニーの画像が公開されると「どうしてハーマイオニーは黒人なの?」と言った否定的なコメントが目立っているようです。
そのコメントに原作者のJ・K・ローリングは大激怒!原作では特にハーマイオニーの人種や肌の色については触れていないらしく、J・K・ローリングはブラックのハーマイオニーが好きだと発言したようです。でも、やっぱりいきなり黒人になったらなかなかファンは受け入れてくれないようで、ハーマイオニーのキャスティングについてファンとJ・K・ローリングの間に溝が生まれてしまったようです。
これは人種差別なの?単純にイメージの問題だと思う
やっぱり、ファンとしてはハーマイオニー=エマワトソンというイメージになっていると思います。劇場版を見ていない、原作しか読んでいないファンであればハーマイオニーのイメージもまた違ってくると思いますが、世間であれだけハーマイオニーが出ていたら少なからず黒人のイメージにはなっていないと思うんですよね。
黒人だから嫌だって人種差別をしているんじゃ無くて、単純にいきなりイメージをぶち壊してきたってファンは思ってしまうでしょう。
なんか海外って人種差別についてすげーうるさいけど、1番差別しているのは自分たちな気がする。差別と区別が同じような感じになっている気がする。
オレも仮にMGS6が発売されたとして、MGS4の5年後を描いた作品って言われていてトレイラーに出てきたスネークと雷電が黒人になってたら嫌だもん。別に黒人が嫌いって言うんじゃなくて、作品公開時からスネークと雷電が黒人だったら何の問題も無いけど、いきなり変えられたらファンとしては受け入れられないだろう。
J・K・ローリングは演技でハーマイオニーを見てって言ってるけど、どんなに素晴らしい演技でも何年もかけて築き上げられたハーマイオニー=エマワトソンというイメージは払拭できないと思う。
参考:cinematoday.jp
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