相模原だと横浜からは結構近所なんで、起きてニュース見てびっくりしたわ。
26日午前2時過ぎに相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」に刃物を持った男が侵入し、入居者の障害者を15人刺殺し26人が重軽傷を負った事件が発生しました。
その後犯人は警察に出頭し、警察は植松聖容疑者(26)を殺人未遂などの疑いで逮捕しました。
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平成史上最悪の被害の殺人事件
平成に起こった刺殺というか殺人事件だと一番大きな事件は「秋葉原通り魔事件」だったと記憶していましたが、今回の事件は秋葉原の事件で7人の死傷者、10人が負傷という被害を大きく超えてきました。
死者19人で負傷者は27人です。
最悪の被害です。
加害者は障害者の存在を善意で消したかった?
逮捕された植松聖容疑者は調べに対して「障害者がいなくなればいいと思った」と供述しているようです。
障害者施設で働いている中での様々な経験や体験からこのような思想になっていったのだと思いますが、実際に施設で働いている職員の方でこのような思想を持っている方は何%ぐらいいるんだろうか?
一般人で障害者と関わりが無い人は、そんな考えは間違っていると一般論で否定できますが、現場の人間はどんな考えを持って日々仕事をしているのか気になります。
障害者問題は課題山積み
今回の事件があって記事を書くに当たって色々と調べて見たんですが、個人的に気になったのは職員が障害者に暴力を振るうという事よりも「障害者が職員に暴力を振るう」という事。
もちろん前者も重大な問題ですが、それ以上に障害者が職員や一般人に対して暴力を振るうことが少なくないようです。
正確な統計情報が無いのでどちらの比率が大きいのかはわかりませんが、両方とも重大な問題ですね。
職員はもちろんだけど、暴れることや暴力を振るう事に悪意を感じず、言葉を認識できない障害者に襲われた際はどうしたら良いんだ?
殴り返したら障害者が相手だから正当防衛になる感じもしないし、話ができないんだから力で制圧するしか無い気がするんだけど実際問題どうなんだろうか?
世の中には難しい課題があふれているね。
参考:nhk.or.jp
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