2003年から2005年の間サービスが提供されていた、元気の首都高バトルシリーズ初のPC向けオンラインゲーム「首都高バトルオンライン(首都高バトルOnline)」を、海外ファンが復活させたと話題になっています。
海外ファンは首都高バトルオンラインを復活させるために、プライベートサーバープロジェクトを現在行っていて、クライアントソフトを無料配布して、クローズドベータテストが行われているようです。
プロジェクトの背景としては、首都高バトルオンラインが現役の時代に日本以外でのサービスが提供されておらず、元気に西側でプレイできるようにする可能性について問い合わせたところ、返信が無かったことからプライベートサーバーの立ち上げを考えていたようです。
このプロジェクトが元気の許可を得て行っている物なのかは不明なので、許可を得ていない場合はよくある海外ファンが作ったリメイク作品のように、プロジェクトが停止される可能性が高そうです。
願わくば、公式で首都高バトルシリーズの最新作をPC向け等でリリースして欲しいところですが、現状絶望的な状況です。
※追記
元気から無許可で行っている可能性が極めて高いため、一部本文の訂正とHP・クライアントダウンロード先等のリンクを消去しました。無許可の場合は作成者だけでは無く、利用者も違法の可能性があるため過去の摘発事例を追記しました。
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首都高バトルOnlineのプレイ動画
オンラインゲーム模倣版「作成者だけでなく、利用者も摘発対象」
神奈川県警は昨年9月、「アイオン」の模倣版を作成したなどとして、著作権法(同一性保持権)違反と同ほう助の疑いで大阪府八尾市の男(23)ら3人を書類送検した。模倣版の摘発は全国初で、捜査幹部は「作成者だけでなく、利用者も摘発対象」と厳しい目を向ける。
参考:nikkei.com, genki.co.jp
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