2023年3月21日、岸田文雄首相がウクライナを電撃訪問した際に、うまい棒のダンボールが写り込んだことから、ウクライナへの支援物資として「うまい棒 やきとり味」を贈呈するのではないかと話題になりましたが、実際には「必勝しゃもじ」と「折り鶴ランプ」を贈呈していたことが判明しました。
日清戦争や日露戦争が起きた際に、しゃもじで「飯取る」ことを「敵をめしとる」という語呂合わせの元、日本兵がしゃもじを厳島神社に奉納していたという説があります。
日露戦争で日本は当時のロシアに勝利しているという歴史があるなか、ウクライナに対して「必勝」と書かれた日露戦争勝利時の縁起物に贈呈することは、非常に強いメッセージを送っていることになります。
ネット上では「千羽鶴よりいらない」という反応から、「凄いメッセージ」「ウクライナの勝利確定」という反応まで出てきています。
これ選挙のノリじゃなくて、マジでメッセージ伝えるためだったとしたら強烈なインパクトだ。「ロシアをぶち殺せ」ってことだもんね…
ロシアも何かアクション起こしてきそう。
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岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と「折り鶴ランプ」を贈呈
松野博一官房長官は23日午後の記者会見で、ウクライナを訪問した岸田文雄首相が、ゼレンスキー大統領への贈呈品として、首相の地元名産のしゃもじと折り鶴をモチーフにしたランプを持参したと明らかにした。
参照:sankei.com
松野氏は贈呈品の選定理由について「ロシアによるウクライナ侵略に立ち向かうゼレンスキー大統領への激励と平和を祈念する思いを伝達するためだ」と説明した。
政府関係者によると、しゃもじは広島県の宮島産で、「必勝」の文字と「岸田文雄」の署名が入っている。ランプは広島の焼き物「宮島お砂焼き」によるもの。
しゃもじは「敵を召し(飯)取る」との意味で、験担ぎにも使われている。日清・日露戦争では戦場に向かう兵士が多くのしゃもじを奉納したといわれている。
必勝しゃもじの画像
ネット上の反応
日露戦争の際に宇品港から出征する兵士が「飯取る=召し捕る」の語呂で無事を願って厳島神社に奉納したこともある宮島のしゃもじ
それに嘗てロシアに勝った国の首相の名で“必勝”の文字刻んで贈るって日露戦争当時、同盟国やった英国ですらびっくりするやろ
日露戦争由来のおしゃも…!!!!
これが殺傷能力のない装備ってやつか!!!!
キッシー外交つよつよ
必勝しゃもじて
野球みたいなノリで何しとんの
これは戦争やぞ
それをわかっててやったとしたら
ロシアと全面抗戦になるな、日本も
既に他の人が言っているように、ただのうまい棒の方が食べられるだけ良かったのでは…?
まじか。超いらねえw
ロシアが意味を理解しないことを祈る
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