先日アニメ「けものフレンズ」続編となる2期について、たつき監督が自身のTwitterアカウントで担当から外されたことを報告しました。
結果として大炎上してしまいカドカワ株式会社の株価まで急落する事態となり、事態を重く見たカドカワ株式会社の広報担当は「本日(26日)中にこの件に関するリリースを発表する」としていました。
そのリリースが先ほど公開されました。
内容としては、カドカワ(KADOKAWA)はたつき監督が所属するヤオヨロズ株式会社側から8月に入った段階で「辞退したい旨の話」を受けたとのこと。
また、ヤオヨロズ株式会社が無断で作品を利用することがあり、事前報告をして欲しい旨の申し入れをしたところ、「その条件では受け入れられないので辞退したい」と返事があったとのこと。
カドカワ側は「オレら全く悪くねーから」って言い分だね。
たつき監督の言い分とも食い違っているし、今後ますます炎上してなかなか収まらない予感がします。
無事に2期がファン目線で考えて良い方向に制作が進んでいくことを願いたいけど、この泥沼じゃ難しいかもね…
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「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告
「けものフレンズ」に関しまして、すでに新規映像化プロジェクトの制作を発表させていただいておりますが、発表当初より同体制での継続か、新体制での新たな表現かも合わせて検討中で、現時点においてもまだ何も決定していない状況です。
そのような中、今年1月~3月に放送されたTVアニメーションと同様の体制を優先として、視聴者のご期待に沿えるべく調整をしておりましたが、アニメーション制作会社であるヤオヨロズ株式会社より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受け、制作体制を一から模索することになっているのが現状です。
「けものフレンズ」は動物ファーストの理念のもと、関わってくださったすべての方々の手によってゲーム、コミック、アニメ、舞台と展開して参りました。広く門戸を開放し、理念に賛同していただける方々のお力添えをいただき、世界を広げていきたい。そのために誰のものでもないプロジェクトとして、動物のための「けものフレンズ」として活動を重ねて参りました。
しかし、アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました。
「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関しては、上記のような経緯で一部滞っておりますが、「けものフレンズプロジェクト」は今後も御協力をいただく皆様と共に作品を守り、ファンを守り、動物たちのことをもっと知ってもらう活動をこれからも初志貫徹、続けていく所存です。映像化に関しましても、改めて、そしてできるだけ早くご報告できるよう進めて参ります。
参考:kemono-friends.jp
KADOKAWAの報告に対するファンの反応
https://twitter.com/Hound_7/status/912287536877154304
ん?KADOKAWAから何やら発表があったようだがこれは……『動物ファースト』なんて造語を盾にゴチャゴチャぬかしてるってだけなイメージなんだけど。結局利権でヤオヨロズをコントロールできないから外しましたよって話なん?
— ぢたま某@八方塞がり中 (@ditamabow) September 26, 2017
何が動物ファーストの理念だお前らのやってることはKADOKAWAファーストじゃねえか
— 筆禍@skeb500円で描くマン (@hikka06) September 26, 2017
https://twitter.com/s_w_s_m/status/912709818795794432
たつき監督の作った、けものフレンズが観たいんだ!!!!!
ヤオヨロズ— code:E (@926335448e5999M) September 26, 2017
https://twitter.com/5_purupuru/status/912711159068815360
たつき監督が作るけものフレンズのアニメが見たいだけ
— ヤマウチフミト (@kabosuoroshi) September 26, 2017
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