アニメ「けものフレンズ」2期の制作をめぐって、今年9月に騒動となっていた、たつき監督降板について協議の結果を制作会社ヤオヨロズの福原慶匡プロデューサーが自身のTwitterアカウントで報告しました。
報告内容は「最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした」とのことで、たつき監督の降板は覆らなかったようです。
また、たつき監督が「事前の情報共有をしない作品利用があった」と制作委員会側から指摘されていた点についても「12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。」と同人活動についても問題は無かったことが判明しました。
ファンが欲しているものが、ファンと全く関係無い「おとなの都合」で取り除かれてしまうのは大変残念です。
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福原慶匡プロデューサーの最終報告
今回はお騒がせをしまして誠に申し訳ございませんでした、皆様を不安にさせてしまった事をお詫び致します。最終的な報告になりますが、2期を外れる事に関しては覆りませんでした。井上専務と共に皆様のご期待に応える為、精一杯取り組んで参りましたが、力及ばず大変申し訳ございませんでした。
— 福原慶匡 (@fukuhara_ystd) December 27, 2017
3月には2期の依頼があり実制作を続けておりましたが、8月頭にコアメンバーで行われた会議にてヤオヨロズに対して今後続投は無いと明言され、降板を宣言されたと認識しています。私としては突然の通達で、何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所です。
— 福原慶匡 (@fukuhara_ystd) December 27, 2017
9/27の公式発表にあった情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。
コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。— 福原慶匡 (@fukuhara_ystd) December 27, 2017
特にコラボ動画は厳しい条件もありましたがファンサービスの為にと制作スタッフが尽力致しました。疑義の対象になった事、一部はけものフレンズ公式でも触れていただけなかった事をとても寂しく思います。
— 福原慶匡 (@fukuhara_ystd) December 27, 2017
今回井上専務には大変真摯に対応頂き、迅速な調査と調整にとても感謝しています。
最後にファンの皆様、制作中のご声援ありがとうございました。この様な残念な報告となり申し訳ありません。短い間でしたがご一緒できたことを誇りに思います。— 福原慶匡 (@fukuhara_ystd) December 27, 2017
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