2020年7月6日に、スペイン保健省は新型コロナウイルス感染後に体内で作られる抗体が短期間で減少したとする研究結果を明らかにしました。
新型コロナウイルス問題を収束させる方法は、集団免疫(人口の60-70%が感染し免疫力が付く)を獲得する、もしくはワクチンが開発されれば収束に向かう可能性があるとされてきていました。
今回の研究結果からは、集団免疫を獲得できない可能性や、一度感染し治療した患者でも抗体が一時的なものであり3ヶ月後には再感染する可能性がでてきました。
3ヶ月で抗体が減少してしまい、新型コロナウイルスに対する免疫がなくなってしまう可能性があれば、今後の新型コロナウイルス問題収束に対する見通しが非常に暗くなってしまいそうです。
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新型コロナ、3カ月で抗体減少
スペイン保健省は6日、新型コロナウイルス感染後に体内で作られる抗体が短期間で減少したとする研究結果を明らかにした。パイス紙(電子版)が報じた。一定率以上の人が感染すればそれ以上は拡大しないとされる集団免疫が、新型コロナでは獲得できない可能性がある。
保健省が管轄するカルロス3世保健研究所の所長は「抗体は一時的なものにすぎず、不十分な可能性がある」と指摘。人口の95%が依然として感染の恐れがあるとして、「気を緩めることはできない」と警戒を呼び掛けた。
参考:medical.jiji.com
Twitter上の反応
風邪と一緒だからそりゃ何度でも罹りますよね。
— モリノワグマ (@morinowaguma) July 7, 2020
インフルもね。
コロナ対策をいつまでもし続けなくてはならない…ってことか…
— 蓮@シンママインスタ漫画ブロガー (@cocolotus_net) July 7, 2020
どっかでふーーーっと気が抜けるといいんだけどね
スウェーデンの集団免疫作戦は無意味だったって事か…
— Kazu@ (@Kazu_life0620) July 7, 2020
これ相当やばいのでは?
— たなか (@3yvVd) July 7, 2020
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