そりゃ月給50万じゃ今の状況で働く奴は超少数だろう…
新型コロナウイルスのパンデミックによって、日本でも医療崩壊直前だと、緊急メッセージが発表されるなど、既に医療現場は悲鳴を通り越して瀕死状態のようです。
看護師はあまりに過酷な現場に半年以上耐えたにもかかわらず、ボーナスカットや給与ダウンという無慈悲な結果に退職が相次いでいると言われています。
大阪では月給50万円でコロナ重症センターの看護師を募集しても集まらないようで、報酬が安すぎると話題になりました。
そんな中、グアムでも医療崩壊寸前となっていましたが、グアム政府がグアムメモリアルホスピタルの人手不足を補う目的で、時給145ドル(約1.5万円 / 月給264万円)で募集したところ35人の看護師を米国本土から雇い入れることに成功しました。
感染リスクの最前線で命をかけながら、さらに過酷な現場で働くことを、「やりがい」や「正義感」だけで集めるのは非常に厳しいように思えます。
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月給50万円でも看護師が集まらない
たとえば、コロナ専用病院を作るのも一案だろうが、大阪ではコロナ重症センターが新設されても、月給50万円では看護師が集まらないという。堀江貴文氏は6日、TBS「サンデージャポン」で「(報酬が)5倍あったら、行く人は行くと思う。そういうふうにしないかぎり、絶対に逼迫しますよね」と語った。あながち外れていないのである。
参考:news.yahoo.co.jp
「日本から一番近い楽園」グアムが崩壊寸前
新型コロナ第2波の影響で島民たちが休職や解雇を余儀なくされ、日々の暮らしに貧窮しているなか、グアム政府はグアムメモリアルホスピタルの人手不足を補う目的で、145ドル(約1万5000円)という非常識なまでに高い時給で35人の看護師を米国本土から雇い入れた。
参考:jiji.com
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