新型コロナウイルスのインド株と英国株の変異が合わさったハイブリッド変異株がベトナムで発見され、既存株よりも空気中での感染がはるかに強く、複製が非常に速いことが実験で判明しました。
ベトナムで発見された新たな変異株は、新たな感染者から見つかったようでベトナム最大都市のホーチミンが5月30日に対策強化を決定しました。
ベトナムの保健相は新たな脅威に対して「空気中で急速に広がる。非常に危険な状態だ」と最大級の警戒感を示しています。
日本では英国株が始めて確認された約3ヶ月後に日本に流入してきていて、今後非常に強力な対策をせずに従来のままであれば同じく約3ヶ月後の8月頃に流入してくる可能性が高い状況で、東京五輪期間中に直撃する可能性もあります。
既に世界中から人を集めて東京五輪を開催すれば新たな変異株が登場し、バッハ株が確認されるのではないかと危惧する声も出てきています。
日本はもう止められない状況になってから対策し出す。
東京五輪直撃も普通に考えられそう…
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インド型と英国型のハイブリッド変異株、ベトナムで発見
ベトナムのグエン・タイン・ロン保健相は29日、インド型と英国型の新型コロナウイルス変異株が合わさった新たな変異株を発見したと明らかにした。オンラインメディアのVNエクスプレスが伝えた。
新種の変異株は新たな感染者から見つかったとし、「インド型の変異株に、もともと英国型に含まれていた変異が加わったものだ」と述べた。また、既存株よりもはるかに感染力が強く、複製が非常に速いことも実験で分かったという。
参考:news.yahoo.co.jp
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