観客を入れて開催されることが決定した東京五輪ですが、大会組織委員会は会場内での酒類の提供を行う方向で検討されていましたが一転して、酒類の販売を見送り飲酒も禁止することが明らかになりました。
丸川珠代五輪相は競技会場での酒類提供について「ステークホルダーの存在がある。それを念頭に置いて検討」と容認ともとれる考えを示していましたが、この発言によって東京五輪での独占販売契約を結んでいるゴールドスポンサーのアサヒビールに炎上の矛先が向いてしまい、アサヒビール自らが販売見送りを提言するあまりに悲惨な結果となりました。
無観客ならなんとか安全に開催できそうだという話から、知らない間に観客のみ1万人以内と観客を入れての開催があたりまえな流れになってしまいましたが、東京五輪がスーパースプレッダーにならない事を祈りたいです。
おいしい思いする奴としない奴が明白になってきたな…
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東京五輪 会場内での酒類販売見送り 飲酒も禁止 大会組織委
観客を入れて開催されることが決まった東京オリンピックの会場内での酒類の販売について、大会組織委員会の橋本会長は「国民に少しでも不安があるならば断念しなければいけないと決断した」と述べ、会場内での酒類の販売を見送り飲酒も禁止することを明らかにしました。
オリンピックでは会場に観客が酒類を持ち込むことはもともと禁止されていて、これによって組織委員会は会場内での飲酒も禁止すると発表しました。
会場内の大会関係者向けのラウンジなどでも酒類は提供されないということです。
これらについては会場で酒類を供給する権利を持つスポンサー企業の大手ビールメーカーも、同意しているということです。
参考:nhk.or.jp
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