
2021年7月5日から11日の間にヤフオクに出品されていた新車未登録「日産・R34 スカイラインGT-R V-spec II Nür(BNR34)」は5,000万円スタートで、最終的に1,391件の入札があり6,050万1円で落札されました。
この車両は2018年1月12日に実施された東京オートサロン2018にて開催された「BHオークション」で、3,200万円で落札されました。
約3年6ヶ月でBNR34の価格は2,850万円(89.1%)上昇したことになります。
90年代国産スポーツカー全体が現在激しく値上がりしていますが、その中でも異常事態な値上がりを見せているのが第二世代スカイラインGT-R(R32, R33, R34)で、日本人では手の届かない価格帯にでの争いになり日々海外へ多くの車体が輸出されています。
新車で約500から600万円だったBNR34も現在では、普通に乗れる程度の中古車両は1400万円程度の予算が最低でも必要になります。
3年6ヶ月で約2倍に値上がりしている車体はもはや完全にコレクターズアイテム化していますが、通常使用されているBNR34も日々値上がりしていて、日産が復刻し販売でもしない限り値下がりは考えづらい状況です。
90年代国産スポーツカーは、現在の車と比べると簡単に盗みやすく人気で価値が高いため窃盗団にも大人気です。
先日名古屋でFD3Sが盗難される瞬間の動画が話題になりましたが、日々Twitter上には悲痛な盗難報告がされています。
自動車盗は刑法235条・窃盗罪で10年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められています。
今後、自動車盗難被害をどのように少なくしていくのかは非常に大きな課題となっています。
自動車オーナーが安心して所有できる環境になるよう警察には努力して欲しい。
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ヤフオクに出品されていた新車未登録のBNR34

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