横浜・みなとみらいで行われる夏のイベントと言えば代表的なのがこの「神奈川新聞花火大会」です。
毎年夏に開催され続けていて、2016年で31回を迎えたこの夏のイベントが当分の間休止される様です。
みなとみらい地区は日々開発が進んでいて、商業地・住宅地が増えていき人が大幅に増えて結果として安全確保が難しくなったことが花火大会中止の主な理由です。
みなとみらいの発展が一つのイベントを逆に潰してしまうと言う皮肉な結果になってしまいました。
とても残念です。
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神奈川新聞花火大会休止のお知らせ
「神奈川新聞花火大会」は8月2日に実施し、無事終了することができました。1986年に横浜市中区の山下公園前面海上を舞台に始めた当花火大会は、1995年の第10回大会から、同市西区のみなとみらい地区に舞台を移し、31回を重ねてまいりました。しかし、安全上の問題から、今後の実施が難しくなり、これまでの方式による花火大会の開催は当分の間、お休みをさせていただきます。
一部の観覧者が道路に座り込んだり立ち入り禁止区域に侵入したりするなど、安全管理上の課題を残してしまいました。主催者として、今回の花火大会の結果を重く受け止め、関係各所からの声を参考に検討した結果、また、今後みなとみらい地区の開発がますます進むことから、今後の開催の可否について上記のように判断しました。
長年にわたって県民読者の皆様のご支援で開催してきましたが、「安全・安心」な運営には代えられないためです。これまでご協力をいただきました関係者の皆様に心より感謝いたします。
参考:kanaloco.jp
安全面だけじゃなくて、資金面で厳しくなったから休止という声も多く上がっているけど、結構スポンサー付いてるからどうなんだろうね。
横浜市民としては毎年楽しみな夏のイベントの一つなので是非復活を願っています。
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