アメリカのトランプ政権が、シリアで化学兵器使用が疑われる攻撃で多数の死傷者が出たことへの対抗措置として、シリア・アサド政権の軍事施設(西部の空軍基地)を巡航ミサイル(トマホーク)で攻撃しました。
発射した巡航ミサイルは59発だったと報道されています。
朝には、「アサド政権への対抗措置を検討」と言っていたところですが、昼前にはミサイル発射まで決定・実行してしまうのが素晴らしいスピード感です。さすがにビジネスで大成功しているだけあるトランプ大統領です。
※追記
アメリカ国防総省(ペンタゴン)がミサイル発射映像を公開しました。
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シリア アサド政権の関連施設に 米軍が巡航ミサイルで攻撃
アメリカのトランプ政権は、シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃で多数の死傷者が出たことへの対抗措置として、シリア国内にあるアサド政権の軍事施設を巡航ミサイルで攻撃しました。
これを受けてアメリカのティラーソン国務長官は、アサド政権による攻撃だったという見方を示したうえで、「これは深刻な事態で重大な措置が必要だ」と述べ、トランプ政権として対抗措置を検討していました。
こうした中、トランプ政権は6日、対抗措置としてシリア国内にあるアサド政権の軍事施設を巡航ミサイルで攻撃したと発表しました。
アメリカメディアの報道によりますと、ペルシャ湾に展開するアメリカ軍の駆逐艦からシリア軍の飛行場など複数の軍事施設に対して巡航ミサイル50発以上を発射したということです。
参考:nhk.or.jp
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