経産省が自動車税・重量税を抜本的に引き下げて3000億円超の減税要望

経産省が自動車税・重量税を抜本的に引き下げて3000億円超の減税要望頑張れ経産省!3000億超と言わずに、50%以上減税して欲しいぞ!

経済産業省(経産省)が2019年度税制改正に関する要望の中で、自動車関連税制に関して2019年10月の消費税増税後の買い控え抑制を主な狙いに、地方税の「自動車税」と国税の「自動車重量税」を根本的に引き下げる事を柱にして、3,000億円超の減税を念頭に置く事がわかりました。

また、これらの要望とは別にエコカー減税の期限が2019年春で切れるため、延長を求めるようです。

海外と比べると、とても重くなっている日本の自動車ユーザへの負担を見直す必要があるとして、自動車税の3,000億円超の減税を想定しているようです。

2018年度の日本の自動車税収は15,258億円となっているので、約20%程度の減税を想定していることになります。

さらに、車検時に払う「自動車重量税」で適用されてきた上乗せ税率を廃止し、法律上の本則に下げるよう要望しているようです。

日本の自動車ユーザに対する税金負担は本当に酷いことになっているので、これを機に是非改善して欲しいですね。

財務省・総務省の反発は目に見えていますが、是非押し切って欲しいです!

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日本と海外を比較した自動車の税負担

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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