2014年に富山県南砺市の国道156号を走行中のクラシックスポーツカー「トヨタ 2000GT」が倒木の直撃を受けて大破しました。
この事故は2000GTの所有者が「事故が起きたのは県が管理を怠ったため」と、車代や治療費約3900万円の損害賠償を求めた訴訟を起こしていました。
この訴訟の結果はどうなるのか、法律関係者だけではなく車好きの間でも話題になっていましたが、今年1月に富山地裁が和解案を示していたようです。
和解案は富山県側が半額の約1787万円を支払うという内容で、2月議会で可決されれば富山地裁で和解が成立する見込みとのこと。
しかし、大破した2000GTがどんな状態もののかわかりませんが、ホンモノというだけで約7000万円程度の価値がオークションでは付いている様なので、求めていた損害賠償額も低すぎるのではないかと疑問が残ります。
ひょっとしたら、この2000GTはレプリカで作られた車体なのかもしれません。
請求損害賠償額だけを見ると、ホンモノの2000GTではなく、レプリカ車体だった可能性が高そうですね。
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2000GT大破 半額で和解へ
【2000GT大破 半額で和解へ】「トヨタ2000GT」が倒木で大破したのは、富山県が管理を怠ったためとして、県を相手取り提訴していた訴訟は、請求額の半分の約1787万円で和解へ。生産わずか337台の希少車。 https://t.co/3fdTAR2Iwc
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 10, 2018
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