2019年4月19日、東京都豊島区東池袋で「トヨタ・プリウス」が暴走し、母子2名が死亡した池袋プリウス暴走事故の飯塚幸三が、警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしたことが捜査関係者から判明しました。
また、飯塚幸三は足を悪くして通院していますが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中には既に新車の購入を検討していたとの事も判明したようです。
警察の捜査ではプリウスを分析した結果、アクセルを踏み込んだ形跡はあるが、ブレーキを踏んだ後は残っていないことが判明しています。
トヨタなどの立ち会いの下、同じプリウスの車で機能検査も実施していますが、飯塚幸三が説明している「アクセルが戻らなくなった」というような異常は確認されていません。
飯塚幸三は任意聴取に対して相変わらず「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」と説明していて、自分の運転ミスを否定しているようです。
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元院長「足のふらつき影響ない」 新車購入を検討、池袋の暴走事故
元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。
任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。
参考:headlines.yahoo.co.jp
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