これはマジで公道で運転して欲しくないレベル。
高速道路で事故を起こしたドラレコ動画が公開され話題になっています。
公開された動画には2件の事故動画が収録されており、1件目は居眠り運転かわき見運転なのかわかりませんが、いきなり右に寄り始めてそのまま中央分離帯にぶつかる事故です。
2件目の動画は高速道路の合流地点で、運転手女性が「入れるかなー?行けるかー?」とまるで運任せのように運転しています。
本線にトラックが走っていることを乗員の女性から知らされ、「え!嘘でしょ」と絶望し時には隣にトラックが走行していて、加速車線が終わりに近付いていたために「どうしようどうしようどうしよう」パニックになってしまい、そのまま強引に合流してしまいました。
当然隣にトラックがいたので、トラックの側面にぶつかっていく形で合流して事故になった動画です。
事故後に運転手女性は「ウェーイ!本日二度目の(笑)」とコメントしています。
2件目の動画の事故は道路交通法で「加速車線から本線車道に入ろうとする場合は、本線車道を走行する自動車の進行を妨げてはならない」と定められていますが、本線車からは合流車が確認でき、減速や車線変更など衝突を避ける措置を取ることが可能なことから、今回の様な合流地点で四輪同士が衝突した場合「合流車7:本線車3」の過失割合になるようです。
というか、何故トラックがいることがわかったのに減速してトラックの後ろに合流するって運転ができなかったのだろう。
「ヤバいwwトラックいるwwwどうしよww」ってなってもアクセルを話すことはなく、ハンドル操作だけで乗り切ろうとした結果、トラックにぶつけながら合流するという方法をとるなんてワイルド過ぎるだろww
死んでもアクセル離さないタイプは湾岸レーサーに向いてそうです。
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高速道路上での事故動画
合流地点で四輪車同士が衝突した事故の過失割合
高速道路において、加速車線から本線車道に合流する四輪車と、本線車道を走行中の四輪車が衝突した場合の事故です。
この事故の基本過失割合は、本線走行車が30%:合流車が70%です。
加速車線から本線車道に入ろうとする場合は、本線車道を走行する自動車の進行を妨げてはならない(道路交通法75条の6、1項)と定められています。
一方、本線車からは合流車が確認できるので、スピードを落としたり車線変更をしたりするなど、衝突を避ける措置をとることが可能なことから、本線車道を走行中の車両にも30%の過失が生じます。
参考:mitsui-direct.co.jp
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