こんなの一体どうしろって言うんだ。これで10:0にならないのは納得いかない。
道路を直進しているトラックに、一時停止がある側道で止まっていた77歳男性が運転する軽自動車が、ちょうどトラックが前を通過するタイミングで飛び出してくる事故のドラレコ動画が公開されて話題になっています。
動画を見るとトラックが軽自動車の前を通過する一番最悪のタイミングで、軽自動車は飛び出してきて当然ですが衝突します。
高齢者は衝突した後もアクセルを踏み続け、民家に突っ込んでいきます。
その後高齢者は「ウィンカーを出していた。ぶつかった衝撃で跳ね飛ばされて(民家の)壁にぶつかった」などと意味不明なことを言っているようです。
ドラレコ動画を見れば明らかに全て嘘だと言うことがわかります。
この事故が今後どのような過失割合で処理されていくのかわかりませんが、従来の過失割合を参考に考えると10:0にはならず、完全なる被害者のトラック側にも過失割合が出てしまうかもしれません。
このタイミングで高齢者が突っ込んでくるかもしれないと思いながら運転しないから悪いというのが、今の日本の道交法ですが、それを意識しながら走る場合ほとんどの場所で徐行して通過することになり渋滞も恐ろしいことになりそうです。
ドラレコ装着が当たり前になっている現代だからこそ、いい加減動いている場合過失が0にならないという意味のわからない判断方法を見直すべきだと思います。
トラックに突っ込んでくる高齢者運転の軽自動車のドラレコ動画
12/3に起きた自社の事故
左から77歳の爺さんの車が飛び出してきます。爺さんの言い分
トレーラーが左にウインカー出してた
ぶつかった衝撃で跳ね飛ばされて壁にぶつかったはい、ドラレコは嘘つきませんよ?
ぶつかった後にアクセル踏んで加速してますね#ドラレコ動画 #免許返納 #踏み間違え pic.twitter.com/VLvT3VBtvy— じゅに🧒 (@masakimyself) December 6, 2019