2020年7月22日から開始される「Go Toトラベル」について、東京発着の旅行は対象外にし、若者や高齢者の団体旅行や大人数の宴会を伴う旅行を割引対象外にする方針を発表しました。
今回の変更された内容によって、対象外になったことで生じるキャンセル料等について、国として補償せず、事業者に対しても指導を行わない方針が明らかになりました。
キャンセル料がかかるキャンセルについては消費者が自己負担するか、事業者が特別対応するなどになりそうです。
赤羽国土交通大臣は「緊急事態宣言の時も同じ問題が起きた。基本的には皆様、それぞれの立場で大変ご苦労されているのでルール通りということでお願いをした。実際にはこうした状況だからとキャンセル料をとらなかった現場があり、取られた現場もあった。そうした自然な形で行ってもらえると考えている」とコメントしています。
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対象外で生じるキャンセル料は補償せず 赤羽国交相「対立構造は作らず自然な形で」
赤羽国土交通大臣がさきほど会見を行い、22日から開始される「GoToトラベル事業」において、東京からの発着や、東京を目的とする旅行を予約分も含めて対象から外すことになったことで生じることが予想されるキャンセル料について、国として補償せず、事業者に対しても指導を行わない方針を明らかにした。
参考:news.yahoo.co.jp
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