2020年12月11日に、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、感染状況が4段階中2番目に深刻な「ステージ3」相当と判断している地域の感染状況に応じて、自粛要請などのレベルを変えるように政府や都道府県知事に求め、観光支援対策「Go Toトラベル」の一時停止を検討するように改めて盛り込むようです。
Go Toトラベルを一時停止する案について、政府首脳らは否定的な考えであることがわかりました。
菅義偉首相はGo Toトラベルの継続に強いこだわりを持っていて、政権幹部は「絶対に一時停止しない」と話しているようです。
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GoToトラベル停止、再提言へ 感染収まらぬ地域念頭
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が11日の会合で議論する提言案がわかった。感染状況が4段階のうち2番目に深刻な「ステージ3」相当と分科会がみている地域の感染状況の推移を①減少②高止まり③拡大継続に分類し、段階に応じて自粛要請などのレベルを変えるよう政府や都道府県知事に求める。②と③の地域では、観光支援策「Go To トラベル」の一時停止を検討するよう改めて盛り込む。
参考:asahi.com
“GoTo一時停止”政府首脳ら否定的考え
政府内で浮上していたGoToトラベルの運用を一時停止する案について、政府首脳らが否定的な考えであることがわかりました。
ある政府関係者は感染が拡大している愛知県について、GoToトラベルを一時停止する可能性があるとの見方を示しています。また、別の政府関係者は「年末年始含む2か月間、一時停止し、その分、期間を延長する案など運用の一時停止を含め検討を始めた」と話しています。ただ、菅首相はGoToトラベルの継続に強いこだわりを持っていて、政権幹部は「絶対に一時停止はしない」と話しています。
参考:news.yahoo.co.jp
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