ロシアの戦争の影響で、日本では2022年4月から、様々なものが大幅に値上げする経験したことがない「値上げラッシュ」が発生すると話題になっています。
また、今月中にロシア産原油の禁輸の影響で、3月末までに原油の先物価格が200ドルを超える見込みがあり、日本では25円の補助金を支給してもガソリン代は230円/Lを上回る見込みのようです。
トリガー条項が発動し、25円の補助金を支給しても180円/Lを下回らないことになり、更なる対策が必要になってきます。
電気代も22年4月から過去5年で最高値の見込みとなっていて、夏にエアコンを利用する時期には例年の電気代より非常に高額な電気代となっている可能性も指摘されています。
今回の値上げラッシュは海外から仕入れている原料の仕入れコストがあがり、日本人の人件費は据え置きとなるコストプッシュインフレなので、物価のみが大幅に上がり消費者の給与水準は変わらない可能性が高そうです。
収入変わらず物価だけ上がるんだからマジでヤバそうだな…
最低でも1国民に月10万ぐらい給付金出して欲しい。
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春の“大幅値上げラッシュ”が庶民を直撃!ロシア産禁輸でガソリン230円台へ
ついにバイデン米大統領がロシア産原油などの全面禁輸に踏み切った。ロシアへの依存度が高い欧州の全面禁輸は無理だが、輸入は縮小する方向だ。ロシア産の供給激減により、さらなる原油高騰は避けられず、月内に1バレル=200ドルを突破するとの見方も出ている。今春、経験したことがない値上げラッシュが日本人の懐を直撃することになりそうだ。
参考:nikkan-gendai.com
今月中に原油が1バレル=200ドルを突破すると、暮らしはどうなるのかーー。ガソリン価格は1リットル260円台(1ドル=115円で計算)となり、政府が補助金を最大の25円支給しても、230円を上回る。
電気代は海外市況から3カ月遅れて反映される。4月の電気代は過去5年で最高値の見通しだが、この夏には200ドルを織り込み、目も当てられない請求書を見るハメになる。
重油などを燃料にしているクリーニング屋や銭湯の料金も大幅値上げは必至。燃料代が高すぎて船を出せない漁師も出てくるだろう。
さらに、物流費やプラスチック製品などあらゆるものが大幅にアップする。
Twitter上の反応
週明けからの小麦、とうもろこし穀物先物相場の暴騰がとまらない。夏以降の大幅値上げラッシュは覚悟したほうがいいぞ
— DeliBee (@delibee_) March 5, 2022
久々にマクドナルドにいったら、ここも値上げしてた。なんでもかんでも値上げラッシュ。給料はむしろ下がってるのに。「終わりの始まり」っていう言葉があるけど、もう日本は経済的に回復分岐点を超えてしまったと思っている。
— カオス (@kaosu333) March 14, 2022
値上げラッシュが止まらない。毎週どこかの売り場で値上げ。その度に値札を取り替えなきゃいけない😓しかも隔週で小刻みに値上がりすり商品もあるから、大変。
— jeremy (@jeremy18785736) March 14, 2022
短期で円安になりすぎでしょ💦
— ユウ (@yu_nf1st4) March 14, 2022
ガソリン価格高騰とか電気代値上げや、いろいろ値上げしてるけど、円安を放置してるのが悪いだけじゃない。。。
値上げラッシュは始まったばかりのようで…
— CYBER Web刑事コナイ (@iilli_orz_illii) March 14, 2022
給料の値上げラッシュはまだですか?
— Nez (@Nez_apex) March 14, 2022
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