NVIDIAがディビジョンのグラフィックス設定が及ぼすパフォーマンスと画質のレポートを公開してくれました。
どの設定がどのくらいパフォーマンスに影響を与えて、画質はどれくらい違うのかが徹底的に比較検証されています。
・Tom Clancy’s The Division Graphics & Performance Guide
かなり重たいディビジョンですが、コレで最適な設定をしましょう。
早速設定をしてみました。
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グラフィックス設定項目一覧(日本語)
英語 | 日本語 |
Shadow Quality | シャドウ品質 |
Shadow Resolution | シャドウ解像度 |
Spot Shadow Count | スポットシャドウ数 |
Spot Shadow Resolution | スポットシャドウ解像度 |
Contact Shadows | コンタクトシャドウ |
Post FX AA | ポストFX AA |
Temporal AA | テンポラルAA |
Sharpening | 画像の精細化 |
Particle Detail | パーティクル品質 |
Enable Wind-Affected Snow | 雪に対する風の影響を有効化 |
Volumetric Fog | ボリューメトリックフォグ |
Reflection Quality | リフレクション品質 |
Local Reflection Quality | ローカルリフレクション品質 |
Sub-Surface Scattering | サブサーフェススキャタリング |
Anisotropic Filtering | 異方性フィルタリング |
Parallax Mapping | 視差マッピング |
Ambient Occlusion | アンビエントオクルージョン |
Depth of Field | 被写界深度 |
Object Detail | オブジェクト品質 |
Extra Streaming Distance | エクストラ・ストリーミング距離 |
Chromatic Aberration | 色収差 |
Lens Flare | レンズフレア |
Vignette | ビネット効果 |
グラフィックス設定を最適化してみた
現在のグラフィックス設定は上記の画像の通りでした。
現状では決して軽くないのでパフォーマンスガイドを見ながら設定が与えるパフォーマンスの低下と自分が妥協できる画質を天秤にかけて色々と設定を弄ってみました。最終的には現状よりも若干画質は落ちるけどパフォーマンスは上がるであろう設定ができあがりました。
Local Reflection QualityやVolumetric Fogは割とリソースを利用してしまうので、別に低くてもいいと考えて設定を下げました。
画質の比較
水たまりや雪の足跡のテクスチャ、霧の強さ、雪の強さに注目して比較して見て下さい。
かなり違いますよね?
自動設定の方がかなり画質が良いです。
そして、この2つの設定は大してパフォーマンスは変わりませんでした。
結論:自動設定優秀
これが私の環境だけなのか、それとも設定の仕方が悪いのかはわかりませんが、自動設定がかなり優秀なことがわかりました。変に悩んで弄るよりも自動設定で遊んだ方が良いかもしれないです。
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