北海道のウニ丼がついに1万円超えに!物価高騰に観光客持ち直しの影響「高過ぎだが今後もあまり下がらない」

北海道・北方領土産のエゾバフンウニの価格が、円安による仕入れ価格の上昇や新型コロナウイルスの影響によって落ち込んでいた観光客が持ち直し、とんでもない高騰となっているようです。

飲食店の100gあたりの仕入れ価格は4~5千円と平年の2倍となっていて、札幌市内の飲食店ではウニ丼1杯の価格が1万円を超える店も出てきたようです。

札幌市にある飲食店「すぎ乃」では、ウニ丼の価格が9月まで8千円、10月から1万円を超え、12月には1万1,500円になっているとのことで、この価格でも観光客は「せっかく北海道に来たから」と注文するようです。

20年ほど前の仕入れ価格は100gあたり1,100~1,200円程度だったようですが、現在は飲食店間でウニの奪い合い状況が続いていて、値上がりが続いているようです。

1杯1万は貴族の丼じゃん…ウニを食べたことない人も増えていきそう

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ウニ丼1万円の店も… 北方四島産、価格高騰

旬を迎えた北方四島産のエゾバフンウニの価格が高騰している。円安による仕入れ価格の上昇に加え、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた観光客が持ち直し、外食需要が増えているのが要因だ。飲食店の100グラム当たりの仕入れ価格は4千~5千円と平年の約2倍となり、札幌市内の飲食店ではウニ丼1杯の価格が1万円を超える店も出てきた。

札幌市中央区の海鮮料理の「すぎ乃(の)」では、ウニの仕入れ価格に応じてメニュー価格を変動させており、9月まではウニ丼1杯8千円台だったが、10月から1万円を超えるようになった。今月2日時点では1万1500円に。それでも道外からの観光客は「せっかく北海道に来たから」と注文するという。

店主の杉野勝二さん(57)によると、20年ほど前の仕入れ価格は100グラム1100~1200円程度だった。

杉野さんは「高くなりすぎているが、道東のウニの生産が回復するのに4~5年はかかる。価格は今後もあまり下がらないのでは」と懸念する。

参考:news.yahoo.co.jp

ネット上の反応

今年夏、利尻島に行って港近くの飲食店で8500円だったが注文した
例年の約倍の値段だったそうで、他のお客さんは値段を聞いて諦めていた人も多かった

さすがに高すぎるでしょう
全国旅行支援もあり売れるからそんな金額で出す

最近某スーパーで半分くらいの折りで1380円で売られていたのを見ました
バイヤーの力が顕著に表れる世界ですね

食べたい方はどうぞ、一万円では俺には無理なので

ウニ丼1万って自分達の首締めてるやん

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執筆者 SOCOM

横浜生まれ横浜育ち!GTASAをきっかけに2006年1月にブログを立ち上げ、当時はGTASAを中心に紹介していました。その後、動画制作や写真撮影・編集、音楽制作等に興味を持ち始めて、広く深く様々なジャンルに手を出していきました。自動車、ゲーム関係、今日のプリウス系が得意なのでその分野で読者の皆さんの役に立つ記事を書いていきます。

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