東京ではちょっとでも雪が積もると大騒ぎになります。それは、除雪設備が一切無いからです。
そんな東京でも明日1月22日(月)に最大10cmの積雪の恐れがある、大雪が降ることが予測されています。
先ほど、国交省が「大雪に対する国土交通省緊急発表」を行いました。中身を要約すると「不要不急の外出はするな。家にいないと帰れなくなるぞ。」という内容です。
明日の大雪は2014年2月の大雪よりも北半球上空の気圧配置と寒気が巨大になっているようです。
ということは、今回の方が大雪になる恐れがあります。
2014年2月の大雪では約1600台の車が立ち往生してしまい、最長で4日間復旧に時間がかかりました。
今回もノーマルタイヤや除雪装備がない状態で外に出ると、同じ事になるので、明日の大雪に警戒しましょう。
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東京都心で最大10センチ積雪のおそれ 明日の帰宅時は交通大混乱か
明日22日(月)は、前線を伴った低気圧が九州付近から東進し、伊豆諸島付近を発達しながら通過する予想です。
この影響で、東京や横浜などの普段雪が降りにくい首都圏の市街地でも雪が積もり、東京23区内で最大10センチ、関東の山沿いでは40センチ程度の積雪が予想され、大雪となるおそれがあります。
東京都心では、早ければ22日(月)朝から雪が降り始めますが、午前中は積もるほどの降り方にはならない見込みです。
降雪のピークは夕方〜夜で、帰宅ラッシュと重なる予想。交通機関に大きな影響が出る可能性があり、場合によっては当日中の帰宅が困難な方が多くなる可能性があります。最新の情報を随時確認し、午後の予定調整や、早めの帰宅などを検討したほうが良さそうです。
参考:weathernews.jp
国交省「大雪に対する緊急発表」
不要不急の外出控えて 国交省が「大雪に対する緊急発表」 #nhk_news https://t.co/1972hSDSEi
— NHKニュース (@nhk_news) January 21, 2018
大雪に対する国土交通省緊急発表:https://t.co/SpAS8I0YOE
関東甲信や東北では明日22日昼頃~23日朝に広範囲で雪が降り,東京23区を含む平野でも大雪のおそれ.大雪による立ち往生に警戒.不要不急の外出は控え,どうしても車の運転するなら早めのチェーン装着を.最新の防災気象情報にご留意下さい. pic.twitter.com/i0o7a799Zy— 荒木健太郎 (@arakencloud) January 21, 2018
本日発表された「大雪に対する国土交通省緊急発表 」に過去の大雪における被災事例として記載された平成26年2月13日から15日にかけての大雪。その時の北半球上空の気圧配置と寒気の様子を昨夜21時と比較。いずれもシベリア上空に-42℃以下の寒気を伴う巨大な寒冷渦。ただ今回のほうがデカイ!! pic.twitter.com/lcS1Y9VtfJ
— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) January 21, 2018
国土交通省が緊急発表
国交省「お前ら必要が無いなら出かけんな家にいろ 帰れないぞ」
大雪に対する国土交通省緊急発表https://t.co/bO9n3a4aYA pic.twitter.com/o3OaTxxGny
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) January 21, 2018
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