金融庁が今朝2月2日朝に、約580億円相当の仮想通貨NEMが流出する被害を発表した、日本国内取引所「コインチェック(Coincheck)」に対する立ち入り検査を始めました。
1月29日に業務改善命令を出したかと思えば、異例のスピードで立ち入り検査を行ったのは、コインチェックの顧客対応や安全管理体制への懸念が強いためとのこと。
金融庁はコインチェックに対して、強い懸念をしているようです。
Twitter上では破産するのではないかとの不安の声も広がっています。
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Twitter上の声
#コインチェック だから早朝?合点がいくな🤔
裁判所が開く前に、立ち入り検査に入ってて
(8時0分)
資金流失と破産宣告を阻止したとか— Dateman➽波動上昇 (@datemankun) February 2, 2018
CCスレ見てたら、内部告発が更新されてたw
「13日までに金融庁改善も命令されるも破産申請の情報をキャッチし金融庁がと強行で 緊急立入検査に入る。だがコインチェック社は立入検査前の金曜日朝イチに0830に破産申請を提出予定←New」 pic.twitter.com/fvO0KT3PNs
— さけ茶 🇻 (@sakepon_crypto) February 1, 2018
コインチェック、あれだけの損失を出したことからすると余裕は当然無いと思われ、大きな金額の訴訟なんかぶつかったら訴訟の継続中にすぐに破産手続きが始まっておしまいなんじゃない?
— 弁護士 坂口靖 プロスペクト法律事務所 (@yassiyassiyassi) February 1, 2018
コインチェック 完全に出金できない状態が継続しています。この様な状態を預金封鎖というわけです。単なる流出トラブルではないわけです。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) February 1, 2018
https://twitter.com/ichibuhoudou/status/959251875366187008
https://twitter.com/YES777777777/status/959235309400596480
大金扱う管理態勢ないコインチェック 金融庁、強い懸念
金融庁が2日朝、仮想通貨取引所「コインチェック」(東京都渋谷区)に対する立ち入り検査を始めた。1月26日の巨額不正流出発覚から3日後の29日に業務改善命令を出し、さらに間を置かずに検査に入った。今後は検査官10人が同社内に常駐し、資料の提出や幹部からの聞き取りを行う。強制力が強い対応を異例のスピードで行うのは、コインチェックの顧客対応や安全管理体制への懸念が強いためだ。
参考:asahi.com
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