2020年6月29日に、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が58人確認され、4日連続で50人を超え、1週間の平均で1日の感染者数が50人を超え、再休業要請の基準値を超えました。
東京都は新型コロナウイルスの感染状況を分析するためのモニタリング指標の見直しを進めていて、6月30日に方向性を示す方針だと発表されていました。
新たな指標には、感染経路不明な人数や東京消防庁に寄せられた発熱に関する相談件数を追加する方向で最終調整しています。
また、発熱患者を緊急搬送する際に、地域の病院がどれほど受入可能な状況なのかも項目として検討されていて、より正確な医療提供状況を把握できるようにしていくようです。
ただし、休業を再要請するための具体的な数値基準は廃止して、1週間に1回専門家会議を開き、感染状況を分析する方向で検討しているとのことです。
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東京都が新型コロナ新指標を公表へ
東京都は見直しを進めてきた新型コロナウイルスの感染状況を分析するためのモニタリング指標に感染経路が不明な人の数などを追加する方針です。一方で、具体的な数値基準は設けない方向で最終調整しています。
参考:news.livedoor.com
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