2020年7月27日、1日あたりの福岡県内で過去最多となる90人の感染が確認されました。
年齢別の内訳は当然ですが活動量が多い20代を中心に感染が増加しているとして、北九州市長は「無症状が多い若者は感染者かもしれないという危機感を持って行動して頂きたい」とコメントしています。
そんな中、若者の現状として「(マスクは)捨ててきた」「味覚がしなくても全然飲みに行くし」「怖いなと思うが、なったらなったかな」「そこは気合いで乗り越えるしかない」などと言うコメントがピックアップされています。
まるで若者だけが悪いかのようになっていますが、中高年も同じように危機感を持っていない人がいることは、テレワークや時差通勤などが全く始まらない事からもわかります。
どの世代でも危機感の温度差には非常に開いているように感じます。
マスクをすれば安心だと思っている人も多くいるように感じますが、これから暑くなりマスクが原因で熱中症になる可能性が上がるかもしれません。
周りに人がほとんどいない場所や発言しない状態、ソーシャルディスタンスが保てる状態の場合などはマスクを外して行動するというメリハリも今後は重要になってきそうです。
国民の意識頼りでは厳しい状態にまで感染拡大は再拡大している気がするので、政府には一刻も早く対策を考え、実行することを願いたいです。
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「味覚なくても飲みに行く」コロナ感染 福岡の若者の現状は?
福岡市天神の中心部に溢れかえる若者たち。
しかもその多くがマスクをしていません。
(Q・今日マスクは?)
◆若者
「捨ててきた」
「国が思ってる以上に、若者は多分気にしてないかな。味覚がしなくても全然飲みに行くし」
感染するかもしれないとの危機感が足りないように感じられる、若者たち。
しかし、話を聞いていくと新型コロナウイルスがその身近に迫っていることがわかりました。
◆若者
「僕の友達は感染した」
「今のところ8人が熱が出て、3人がPCR検査でコロナ」
(Q・怖くない?)
「怖いっすね」
「怖いすよ」
「身内が働いているバイトのコが感染した」
「怖いなと思うが、なったらなったかな」
「しゃーねーよな」
「そこは気合いで乗り越えるしかない」
参考:fnn.jp
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